2006年10月アーカイブ
先日観た某写真展、デパート開催で有料ということで・・・・
期待大で会場へ・・・
写真そのものよりも、各写真に添えられたタイトルが、あまりにも・・・
写真に付けるタイトルはとても重要だと思うし、写真が良くてもタイトルで台無しにしてしまうことだってあると思う。まぁ写真が良くなくてもタイトルで写真が良く見えることは皆無だと思うが。
良く言われるのが、説明的にならずに長すぎずなんてコト、実際自分が今まで付けてきたタイトルが良いのか悪いのかは見た人が判断すること、私としてはその時考えられ得る最善のタイトルを考えたつもりなのだが・・
話は観た写真展に戻るが、私の率直な感想としては、各々にタイトルは不要だったのでは?と、思ってしまう。(あくまで私個人の感想です)
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写真友達の方々がやっていた谷中の写真展、谷中交流会館で畳のある座敷展示。
暖かい空間に素敵な写真達、そしてお茶に座布団という雰囲気とお話しがとても楽しかったです。
突然、私も持っていた谷中で撮った猫写真も片隅に展示してもらい、なんか来年も行かねば・・と思った次第。
同じ部屋ではペンギン写真家の高野さんも展示されており、私も銀の輔ことペンギンさんとローライ(ローライフレックス、ローライミニデジ、グリコおまけローライ)に囲まれ記念撮影。これも来年同じ場所で頂けるそうで楽しみです。
昨日は11月の写真展に向けて、ギャラリーへ簡単な打合せ&お願いに行ってきました。最後は渋谷にギャラリーに行こうと思っていたので、ノンビリ歩いて移動することに・・・
ギャラリーDAZZLEは青山ベルコモンズのすぐ裏手の袋小路の行き止まりにあります。
今週はなんかシュールでちょっと恐い感じの絵画展をやっていました。作家の方は不在でしたが、どんな人が書いているのか少々興味をそそられる作品でした。
曇りがちな天気で散歩するには丁度よく、ノンビリ歩いていると心地よい風が吹き抜けていきます。東京メトロ外苑前駅から青山通りを渋谷方向へ歩いて、表参道交差点を抜けたあたりで空を見上げると雲の合間から光が方々に広がっていました。(2枚目の写真)
デジカメで撮っても見た目のようには撮れないのがもどかしい。
そして、渋谷のギャラリールデコでは2Fで私も去年の12月に参加した渡部さとる氏のワークショップ2Bの卒業展、3Fは先輩達のグループ展。久しぶりに会う人や良く会う人と楽しい話をして過ごした。
私も使っているローライフレックス、仲間の間でも使う人が多く、以前、別の集まりで話題になり、いつかの日記に書いたグリコのオマケローライ(金・銀)を私が持参し、ローライミニデジ、そしてローライフレックスと並べて記念撮影。
今回の2F展示はモノクロが多く、カラーが2点だけだった。デジタル全盛の今に、アナログ銀塩プリントはとても心地よい世界でした。自分も来月に向けて頑張らねばと思った一日でした。
しかし、青山通りはとても洒落た"通り"として有名ですが、要は国道246号線、我が家の近くや職場のそばも通ってますが、トコロ変われば全然違うモノです。
まぁ、都会はたまに行くのが丁度良いと思います。一歩、裏に入れば普通の住宅や隠れたカフェやレストラン、雑貨屋さんなど奥が深いところです。
今日までに済ませないとイケナイシゴトのため、ここ数日は結構頭使って、ゲッソリしてました。
昨年11月に八丁堀のアートスペースモーターで開催したグループ展、今年は場所を青山でやります。
まだ少し先ですが、11月21日(火)~11月26日(日)です。
詳しくはコチラをご覧ください。アクセスマップや在廊予定など今後アップしていこうと思ってます。
そして、明日から私も昨年参加した、写真家渡部さとる氏のワークショップ2Bのグループ展が渋谷のギャラリールデコで始まります。
私も14日(土)の夕方のパーティーに11月の我々の写真展の営業活動も兼ねて行こうと思ってます。
この週末は連日キレイな夕焼けで、日中は少々暑かったりもしましたが夕方になるとすっかり秋です。
写真は我が家のベランダから撮った丹沢に沈む夕日です。
さて、明日から2、3日の予定で福島郡山に出張。あっちはきっと、もっと秋が深まっていることだろうと思います。
今日はいつもと違うセンセイで英会話に行ってきました。
もの凄い雨と風の中・・・
昨日は今日より天気は良く、写真展を2つほど巡ってきました。
渋谷のギャラリールデコ6Fで開催していた(今日が最終日です)「3rd Labo. 新世界 ~見たことのない風景~ 」と渡部さとる氏の個展「da.gasitaの夏」です。
ルデコは写真友達の何人かが参加していたグループ展で、彼女はポラをスキャンしてキレイな和紙にプリントし展示していた。お友達を撮った暖かみの有る写真をメインに、海の優しい写真を組み合わせていた。撮影者の優しい雰囲気が伝わってくる作品でした。
もうひとりは、前回別のグループ展で作品を見て、Natural Glowにも載っていた方で、今回初めてお会いすることが出来ました。そしていろいろ刺激になる話を聞かせて貰い、自分も11月にグループ展に向けて気合いが入りました。彼女も私と同じPX-5500ユーザーでいろいろな用紙を使ったり、カラーやモノクロのプリントも行っていて、こちらもいろいろ参考になりました。写真展に行くと新たな出会いや発見があるものです。
そして今月は知り合い、仲間が参加する写真展が幾つかあり、毎週末が楽しみです。
渡部さとる氏の個展は、前回の夏バージョン、私が行ったとき誰も居らず、椅子に腰掛けてひたすらボーッとギャラリー、写真を眺めることが出来て、ちょっとした室内の蒸し暑さもあり軽く目を閉じると、米沢の盆地の夏が浮かぶような気がしました。一度だけ夏にシゴトで訪れたことがあり、暑く強い日差しが印象的でした。
写真がそのギャラリーですが、"ちめんかのや"という読み違えそうな名前でしたが、行ってみて看板を見たとき、要約意味が分かりました。
今週の土曜日(10/7)まで開催中です。時間が有ればもう一度訪れたいと思ってます。