男の涙

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今朝はシゴト出張先のホテルでコレを書いてます。

昨夜はホテルに戻りテレビを観ると久しぶりに巨人戦を中継していた。

理由は簡単で、マジック1で向かえた東京ドームの巨人戦だった。

途中から観ていたが、序盤にウッズの3ランで中日が先制し、巨人は二岡、由伸、小久保の3発で同点、そのまま延長戦へ突入、意地でも勝って決めたい落合中日と、意地でも本拠地東京ドームでの胴上げは阻止したい原巨人のせめぎ合い。

しかし、後が無くなった12回表、中日らしくしぶといヒットで塁埋めて首位打者福留が決勝タイムリー、福留は”雰囲気”を兼ね備えた素晴らしい選手だと思う。巨人には居ないタイプ。

その後はもうウッズの満塁ホームランと落合監督の涙、涙、現役時代から解説者のイメージはもっとクールで、昨夜の涙は意外に思えたが、ステキな男の涙だった。

日本シリーズはソフトバンクかファイターズ、どちらが出てきても中日には持てる力を発揮し戦って欲しいと思う。

今シーズンは、巨人の開幕猛ダッシュに始まり交流戦での大失速、巨人は先行逃げ切りのチームと言われていただけに、この展開は厳しい結果だったと思う。途中からは来シーズンをにらんだ選手起用も目立っていたが、中日や阪神の選手と比べるとどうしても、闘争心が表に出てこないというか、おとなしい印象が拭えない。

何かを変えていかないと来シーズンも厳しいかもしれない。

 

さて、写真はドングリです。なんでドングリかと言うと、こっち(福島)に来て昨日からシゴトしてますが、クリーンルームに入らねばならず、全身白衣で、帽子もマスクもすっぽり一日かぶっていると、こんな頭になってしまうのです。もともど髪質が柔らかいのですぐにペタンコになるので。

ホテルにもどり鏡を見て思ったのが”ドングリ”でした。

地元神奈川方面は昨日も暑かったらしいですが、コチラのホテルは暖房が入ってました。朝晩は放射冷却で冷え込みが日に日に厳しくなっている、そんな秋だそうです。

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このページは、kameyamaが2006年10月11日 07:52に書いたブログ記事です。

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