先週は、鳩山由紀夫、そして今朝は菅直人、今週末は衆議院補欠選挙、、
総選挙と違い一点集中、しかも今回は安倍新総理就任後初の国政選挙、一般市民はさておき否応なしに盛り上がる訳だ。
民主党にしても来年の参議院選挙で弾みをつけて政権交代への足がかりにしたいところにきて、その前哨戦とも言える今回の補選、大物政治家を各駅しか止まらない各停まで早朝からつぎ込んでくる。
しかし、あの人達はなんでやたら握手を求めてくるのだろうか。。
日本社会に握手をする一般的な習慣・文化は存在しないと思っている。だからみんなどことなく、よそよそしいし、なんか本人達の空回りぶりが見えてしまう。しっかりと選挙公約を伝えていれば、有権者はそれで判断できると思う私にも握手する習慣は無いのだろう。
自分が握手する機会は多分、年に数回あるかないか、多くの人もそうだろう。このような選挙の時と外国の仕事仲間や業者とあうと彼らは普通に握手を求めてくる。
そんなときは、彼らのごくごく自然な動作に触発され私も自然に右手が出る。
握手の話になってしまった、先週の鳩山さんの手は冷たく固く、今朝の菅さんの手は温かかった。そうしっかり握手されてました。
別に人柄が手の温度に必ずしも出ている訳では無いと思うが、自分の感覚ではやっぱ手の温かい人の方がステキな人が多いと思う。
自分で握手した時、冷たいと感じたときは、きっと相手は私の手を”温かい”と思ってくれるのだろうかなぁ・・