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路面電車のある街

2泊目は松山道後温泉。
しまなみ海道から途中今治に寄った。今治タオルのショールームのような綺麗な総本店で買い物するためだ。タオルを世界に通用するブランドに育て上げた歴史が歴代の機織り機と共に展示されていた。今治から松山まで車を走らせ夕方道後温泉に到着。丁度アートイベントが始まったばかりで泊まったホテルのフロントの一角が派手な水玉模様に飾られていた。草間彌生氏の手がけた部屋があり泊まれるそうだが、予約は少ないそうだ。あの部屋で眠る気になる人は希だろう。夜温泉街を歩くがさすがに三連休で人は多かった。あの有名な道後温泉の建物の周りは人だらけで近づくのがやっと。

最終日、レンタカーは早々駐車場に停めて路面電車、「坊ちゃん列車」にたまたま乗れた。終点の松山市駅に着くと「方向転換は面白いと思うので是非観ていって下さい」との話。確かに終着線路を見てもターンテーブルは無い。まずSLらしい機関車(中身はディーゼル)を切り離し線路上で上半分を片側持ち上げクルッと回し方向転換。2両編成の客車は職員3人で奥まで押していく。。。そして再び機関車を連結して完了・・まさか全て人力とは思わなかった。

写真はその客車を押しているところ。

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街道では無く海道

尾道を昼前に出てしまなみ海道を通り四国を目指した。しまなみ海道は尾道から今治まで瀬戸内海の島々を橋でつなぐ自動車専用道路だった。各々の島には当然一般道路はあるのだが橋を渡ろうとすると有料道路に入らなくてはならない。(もしかしたら地元の人達には何か別の方法で渡れるのかもしれないが・・・)

青空の下、道路は綺麗で快適、橋もいろいろなタイプがあり良かったのだが今思えば一般道と小さいカーフェリーで時間をかけて巡るのも味わいがありそうだ。いつになるか分からないが次があれば余裕を持ってそんなルートを行ってみたい。

数年前から国内旅行でも大きなスーツケースを持って行くことが多い。レンタカー移動であれば運ぶのも楽だし途中道の駅などで地元のものを買い込める。今回は柑橘王国愛媛、伊予柑、デコポンやあまり聞かない柑橘類が沢山。さらにジャムやドレッシング、しゃぶしゃぶのタレ、海苔などなど。。。

ここで印象に残っているのはきれいな海。前にも瀬戸大橋や明石海峡大橋で瀬戸内海は観ていたが今回は本当にきれいだった。青い空にエメラルドグリーンの海、白い橋。

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街の印象

3月20日から22日まで尾道〜しまなみ海道〜松山道後温泉と飛行機・レンタカーで廻ってきた。前々から行ってみたいと考えていたルートだった。
特に尾道は映画の舞台や友人知人の写真で何度も観ていたイメージがあった。坂の街、海、お寺にお墓そして猫。とは言え、夕方広島空港に着いて1泊して翌昼ごろにはしまなみ海道から道後温泉を目指す行程だからさほどゆっくり出来るわけでも無かったが・・・

それでも尾道駅近く、海峡に面したホテルに荷物を置いて近くを散歩すると、となりの島までの小さなフェリー乗り場があった。遠くしまなみ海道の立派な橋が架かっていたが暮らす人達にはこちらが生活の足なのだろう。

翌朝、朝食前に狭い路地を登ってお寺やお墓など映画のシーンのようなトコロを観たが10日以上経った今、印象に残っているのはこちらの景色だ。

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今回は先日購入したFUJIFILMのX-T1を持って行った。今まで使っていたEOSと比べながらいろいろと試しているが一長一短はある。高感度特性、ホワイトバランスを含めた画質は十分だと感じたし、小型軽量化がこれほどのメリットになるのは大きい。

箱根へ

今年の連休は1泊2日で箱根へ。

 

初日、渋滞に巻き込まれることもなく順調に箱根湿性花園へ到着するも雨が降り始める。散歩は雨が上がるだろう夕方にして時間があれば行こう程度に思っていた箱根写真美術館へ向かう。
今回、箱根に来るまでその存在すら知らなかったがサイトを見ると2002年4月に写真家遠藤桂氏が開館している。

遠藤氏は箱根・富士山を撮影しパリで何度か個展を開催している。ギャラリーは1階と2階があり、1階が遠藤氏の常設展で8x10やハッセルで撮った 美しい箱根や富士山の全紙以上の大きな作品、2階は1週間や1ヶ月単位のレンタルスペースとなっている。今回はここも遠藤氏のハッセルで撮ったフランスの モノクロスナップ写真の展示だった。

入館料500円は2階の展示内容次第と言うことだろうが、併設のカフェは本格的な珈琲とスイーツがあり遠藤氏の奥さんが心地よい居心地を演出していてくれるので穴場の休息スポットとしてもお勧めだ。

6月には織作峰子氏の展示が予定されている。

シンプルで素敵な建物でギャラリースペースとしても魅力的だと思うが場所が場所だけに難しいだろうと思う。でも箱根には別荘族という人達も大勢いるだろうし売りたい写真だったら有りなのかもしれない。

2日目は晴れたが強風が終日吹き荒れ、ゴルフにはキツかった。それでも泊まったホテルの和食懐石料理は美味しく温泉も快適で良いリフレッシュになった。

写真は初日、金時山の麓にあるゴルフ練習場で突然出てきた霧、これも箱根らしい。

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お伊勢参り

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先週末、1泊2日で伊勢神宮へ行ってきました。前々から行きたかったのですが何となく後回しにしてましたが最近いろいろ思うところもあり神頼みへ。







衣食住をはじめすべての産業の守り神としてあがめられてる豊受大御神を奉る外宮、皇室の御祖先の神で、日本人の総氏神とも言われている天照大神を奉る内宮と巡りお参りしてきました。

深い森の入り口にある鳥居をくぐると噂通り荘厳な空気に触れ遠い昔から多くの日本人が一生に一度はと訪れた地を感じたような気がします。

赤福があり、賑やかな参道、沢山の観光バスがいる内宮は立派でしたが、こぢんまりと静かな外宮も落ち着いていてたっぷりお参りできました。

伊勢うどんや美味しい魚料理も満喫した2日間でした。

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台風の影響

夕方、沖縄から帰宅しました。行く前からチョット心配していた台風の影響が多少有りましたが天気もまずまずののんびり楽しんだ沖縄でした。

火曜の時点では金曜(本日)に沖縄本島へ最接近となっていたので一日早めて木曜に帰るべく一度飛行機のチケットを取ったり、木曜宿泊予定のホテルをキャンセルしたり等々・・・

ただ結局台風は進路が南よりに変わり、速度も速まったので予定通りの飛行機で戻って来れました。
今回はフィルムを持って行かず、デジカメだけ。観光もほとんどせず海に入ったり風通しの良いところで本を読んだりと思いっきり夏休みしてました。

2009080701.jpg前々から一度やりたかったなんちゃって海底散歩。水深3~4mくらいのところを船から頭のヘルメットに空気を送ってもらい散歩。

2009080702.jpg泊まっていたホテルを万座毛から望む景色。台風の接近を予感させる動きの速い雲と強風でした。

2009080703.jpgこのホテルに3泊したのですが毎晩美味しい夕食で、初日がステーキ、2日目が沖縄料理バイキング、3日目が和食で最後に出てきたのがこのマンゴーとドラゴンフルーツでした。

帰りの那覇空港は大混雑で、昨日一日飛ばなかった飛行機のせいでキャンセル待ちの人達が不安そうに座り、空席でるのをじっと待っていました。我々は幸いにも予約が取ってあったので多少の遅れはあったものの無事帰ることが出来ました。それとまだ天気図上は強風域にあり、着陸する飛行機が風に煽られフラフラしている姿に大揺れのフライトを覚悟したのですが拍子抜けするほど揺れない順調なフライトでした。

すっかり体中のねじが緩みきってしまったのでこの週末でリハビリです。

沖縄2日目

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今日は万座ビーチのホテルへ移動し一休みしてから海へ。夏の日差しは半端無く強烈で事前に用意していたラッシュガードが役に立ちました。
軽く1時間くらい海に入ったりパラソルの下で休んだりして過ごしプールやジャグジーに行き、最後は大浴場へ。ほどよい疲労感で今日は熟睡できそうです。




夜は夕陽を観ながらのステーキ、ボリュームもたっぷりで食べ応え有りで美味しかったです。

2009080302.jpg昼前、レンタカーを借りた時に受付の女性が、てきぱきと説明してくれたのですがお金の支払いを忘れたようで、私も内心「料金って確か前払いだよなぁ」と思いつつ何も言いませんでしたが・・
すると、出発してまもなく電話があり、「料金を貰い忘れてしまったのですが返却時でよろしいでしょうか?」との話。まぁ南国らしいことで・・・こんなコトでも沖縄を実感しました。

海の幸と温泉

先週末(2/7~8)、伊豆方面へ海の幸と温泉を楽しみに行ってきました。
朝、早めに家を出て一路熱海へ最初の目的地は前々から行ってみたかった初島。熱海から船で30分足らずの相模灘にある小さい島で人口が250人くらいだそうだ。

熱海に着くとちょうど船が出たばかり、次の船まで1時間半くらいあるので近くを散歩することに。港のそばに、あの熱海城につながるロープウェイ乗り場があるが、高いところは好きではないし時間が中途半端だったので辞めました。
熱海の中心街方向へ、海沿いを歩いているとセレブな雰囲気プンプンの巨大クルーザー係留埠頭とその眼前には背後のさびれた街並みにとても不似合いな南仏っぽい?公園を作りかけの工事中でした。半分くらいは既に出来ていましたが観光客はまばら、地元の釣りおじさんとホームレスっぽい人があさから昼寝、その脇を子供が数人駆け回っているという光景でした。
春から夏の観光シーズンに向けて巨費を投じて整備しているのだろうが・・・まぁ良くも悪くも熱海だと。

2009021101.jpg夏は海水浴客で賑わうだろう熱海サンビーチのそばには噴水のようなオブジェ(桂由美作??恋人の聖地??)もありました。

船に乗って30分弱、初島に到着。
初島は一周約4kmの小さい島で水道電気は本土からのパイプラインに頼り漁業と観光で生活しているようにみえました。港の正面に民宿街、横に食堂街、食堂街の裏に小中学校、島の裏手右奥に初島クラブから変わったexiv初島、島の左から中央にかけてアールエイジアと灯台、とてもわかりやすい構成になってます。

2009021102.jpg一周した後に食堂街で少し遅めのランチと思い、右方向から島を一周してみることにし、歩き始めるとすぐにexiv初島がみえてくる。もともと初島クラブとして出来たそうだが、バブル崩壊後のオープンだったためか思ったほど上手くいかず一度潰れ、リゾートトラスト支援のもと今に至っているそうです。私の勤めている会社も提携していて予約が取れれば泊まれるので、何度かトライしたのにいつも満室で駄目でした。この不景気で提携がいつ無くなるかわかりませんが、こうして現地に来てみると眼前にひろがる相模灘、伊豆半島の絶景、一度は泊まってみたいと思えるステキなロケーション、そして綺麗なトコロでした。
まぁ実際泊まるとなると民宿街の方がおもろいのかもしれませんが・・・
トイレを借りて土産物屋を軽くのぞいて歩き始めると灯台がありました。こぢんまりとした佇まいで先ほどのexiv初島の方が見晴らしがよさそうなのでパスして先へ。

熱海から初島の往復乗船券を購入するとき、お得ですとの宣伝にのっかり付けて貰った(確かプラス100円だが200円)アールエイジアの入場チケット、どうやらここが入り口のようでもし、魅力的なご飯でもあればと思い入りました。芝生の広場に椰子の木やソテツ、大きい傘のついたテーブルとハンモック、そして食べ物メニューにはナシゴレンやミーゴレンなどバリ島雰囲気を作り出してました。ただバンコクの不自然に綺麗な(そしてちょっと大きすぎるような?)トゥクトゥクも置いてあり・・・せっかく海の幸を求めて島にきたのにナシゴレンは無いだろうと思い早々退散しました。
石の階段を下りていくとタラソテラピーやプールのありました。その先にはダイビングスポットやシュノーケリングができるトコロもあるそうなので、やはり夏場が良いところなのでしょう。

一周して食堂街にたどり着くとどこも店先に水槽を置いて食材をアピール、どのみち素材勝負のような気もしたので"水槽の魚が少ない=沢山売れてて安心"と考えるようにして比較的すいているお店に入りました。
私はカサゴの煮魚、妻はあじの刺身定食を注文し待っていると、他の客がぞろぞろ来て店内はほぼ満席に、そして最初注文したときはおばあさん一人だったお店の人がプラス2人、その後の会話で息子と娘(ともに40代くらい)と・・が、ここで客が居るのに身内どうして喧嘩腰の会話連発、「ほれ、注文だってよ」とか「だからぁ、ここをさぎにかたづけねぇど駄目じゃねぇか」とか「いいからさっさと焼けぇ」とか「なんどいったらわかるんだぁ」とかとか・・そして、まだテーブルが空いているにも関わらずお客さんが入ろうとすると「もう一杯で、料理出すのに時間がかかるのでお断りしているんです」と、商売っ気の無さ・・

それでも出てきた魚はさすがに美味しいです。なんとも判りやすい島の人達、結構良いかもしれません初島。正直魚さえ食べれればとあまり期待していなかったので、また行きたいと思える島で楽しいトコロでした。
最後に帰りの船まで時間があったのでexivがやっている水中船(船底に座り窓から海中を眺めるヤツ)に乗りましたがこちらも思っていた以上に魚が多くて水も綺麗、意外とお勧めな30分でした。ただ意外と揺れるうえ、じっと窓越しにユラユラする海中を見ていると酔いやすいかもしれません。魚の説明してたさわやかなお兄さんが軽く「バケツも椅子の下にありますから」と親切に仰ってましたので安心ですが・・。

熱海行きの船にのり甲板で写真撮ったりふらふらしていたのですが船の周りには常にカモメが沢山、1日中船に付いて熱海と初島を行ったり来たりしているらしく、理由は簡単で甲板の乗客がお菓子やらパンやらをちぎってカモメに投げて遊ぶからです、きっと。

熱海に戻るともう日が傾きかけあとは明日朝干物を買うお店を物色しつつ伊豆高原にある会社保養所へ。
この保養所に来るのはもう5、6年ぶりで多分5回目くらいです。温泉があって比較的綺麗でなおかつ安いのでお手軽はお手軽で便利です。一週間前に行こうと決めても空いてて取れるのも。
こちらもこんなご時世、いつ閉鎖になるやもしれずで、もしかしたら今回で最後になってしまうかもしれないです。会社の保養所なので他の泊まり客も会社の人&家族です。
職場の同僚などでもと言うか、世間一般には休みの日の旅行先でまで会社の人と一緒はヤダという人も多いのかもしれませんが私はその辺は全く気にならないので何度か利用してます。
まぁ、今回もたまたま同じ部署の部長さんがご家族で来られてました。ただ同じ部署と言っても挨拶程度しかしたことないんでここでも軽く挨拶だけでしたが・・
予約に際して夕飯はあえて希望せず外に食べに行く予定だったのでチェックイン後一休みして夕食へ出かけました。今回は事前に妻が探していた魚のしゃぶしゃぶのお店です。

お店は私のカーナビで検索したらあっさり見つかり、6時過ぎに到着。本日のお勧め金目鯛のしゃぶしゃぶとホウボウの塩焼き、ご飯と味噌汁を注文。
ちょっとぶっきらぼうな話し方のおかみさんが食べ方を説明してくれたが、少し話し出すと良くしゃべる人みたいで最後はおじやにして醤油で味付けするのが一番だからと丁寧におしえてくれました。

で、金目鯛のしゃぶしゃぶは絶品でした、刺身でもイケる鮮度の良さで当然刺身でも美味しいですが、かるくしゃぶしゃぶしてたれを付け、口に入れると少し堅いと思いきや、ふんわりまろやかでなんとも表現できないおいしさです。ふたりで黙々と食べてあっというまに完食。そしておかみさんに教わったようにおじやをつくるとこれまた出汁が効いてて素晴らしい夕食でした。とうぜんホウボウの塩焼きも身がプリプリとして美味しかったのは言うまでもありません。

ただ、私たちの隣のテーブルにはおそらく近所の知り合いとおぼしきおかみさんと同世代のお客さんが愚痴り放題、どうも最近結婚した息子夫婦が居るらしいのですが、食事の度にたかられているようで「今日もほんとは焼き肉でも行こうとおもってたのに、お金のことでぐずぐず言い出すから、、"あぁもう面倒だから今日はヤメ"って電話一方的に切っちゃったのよぉ、もう最近一緒にご飯食べても払おうとさえしないし、あのヨメは横でニコニコしているだけだし憎らしい。。」などなど連発、おかみさんはすっかり聞き役になりながらも所々で相づちやアドバイス的なひと言、これがお客さんに喜ばれるのか、しょっちゅうここに来ているようでした。

2009021103.jpg昼の店内家族喧嘩食堂といいこれもちょっとした旅の楽しみと思いながら聞いてました。

翌朝はのんびり目の朝食後チェックアウト、そして昨日見つけておいた伊東のひもの屋によって"トロあじ"(まあじで脂の乗ったモノを地元ではこう呼ぶそうです)のひもの、カマスのひものなど買い車に戻ると近くで近所のミカン農家から出荷できない不揃いなミカンをリヤカーで売っているおばあさんが声をかけてくる。
せっかくなので一袋500円の不揃いだが美味しそうなミカンを買って帰宅しました。

今回カメラはM6+35mmにモノクロ詰めて3本撮影。たまには車でのんびり温泉&海の幸も良いものです。






軽井沢とは・・

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この連休後半、2日の夜から今日の昼まで軽井沢へ行ってました。

クルマで行く初の泊まりがけドライブ旅行先に選んだのは軽井沢でした。それでも大渋滞に巻き込まれるほど気合いも無いので、2日の夜に高崎まで行きビジネスホテルで一泊して3日朝軽井沢へ入った。帰りも本日(5/5)の朝食後チェックアウトし早々昼ごろには地元へ戻っていたから渋滞とは無縁のGWドライブ旅行でした。

有る意味、折角行くのに勿体無い気もしましたが時間を"贅沢"に使えたGWだったと思ってます。天気も良かったし。

昼間は軽井沢へ向かい全方向から渋滞、結局イチバン有効なのはレンタサイクルで、これは言われた通りと痛感。

しかし、軽井沢は避暑地として有名な"観光地"なのだが、私には観光地とはちょっと思えないトコロだと。。。"別荘地"であって、それを持つ人目当てにお店が出来てそのまま観光地化したような感じがしました。

軽井沢銀座とよばれる繁華街も何か"違和"を感じる雰囲気で・・・そんなに有名な観光スポットが有るわけでもなく一度行けば良いかな程度かと・・・

そう、夏に熱帯の都会の喧噪を逃れ、時間を贅沢に使うトコロなのだろうと・・・

 

一枚目は宿泊したホテル傍の駅、信濃追分駅傍の山桜。二枚目は雲場池。三枚目は作家故森村桂さんがやっていた"アリスの丘"の素朴な焼き菓子。

初の長めドライブでしたが、高速道路と軽いワインディングロードを走っているときがイチバン楽しいクルマだと実感。

山梨へ

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昨日から山梨へリフレッシュ旅行に行ってきました。昨年の秋に私が写真仲間といった山の中にある一軒温泉宿です。

一枚目の写真は夕食、二枚目は朝食です。

山の幸が中心ですが、一品一品丁寧に作られていて美味しかったです。ほうとう鍋も出たのですが、以前どこかのレストランで食べたモノとは別物、同じ食べ物に思えないほど。新鮮な素材を揚げたてで食べる天ぷらは絶品。食べている途中でさらに追加でもってきてくれるのは素晴らしい心遣いです。

ご飯はこしひかり100%で炊き方が絶妙なので、おかずなしでもいくらでも入りそうな感じです。

朝食も健康を良く考えてバランス良くお腹に優しい品々でした。他では食べることが出来ない創作料理が出てくるのは何度行っても楽しみ、リピーター率が高いのは頷けます。

宿主のトークがまた人里離れていて、ツボにはまると大変です。今回は跡取りの息子さんらしき方も出てきてて、この先も末永く楽しみです。

三枚目の写真は土曜に河口湖近くで見た富士山です。曇りがちでしたが雄大な姿は十分堪能できました。(DSLiteも買えたし)

美味しい食事と温泉ですっかりリフレッシュできましたが、きっと明日の昼ごろには効力が切れそうな気がしてますが・・

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