久しぶりに新品を購入

使用頻度の少ないレンズやカメラバックなどを売却し軽い三脚を購入した。

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作品制作を考えたとき、何にお金をかけるのが一番正しいかの答えだ。何となく興味だけでカメラやレンズが増えても結局何も生まないことは数年前に自分なりに理解した。

国内で車や電車で移動するイベントなどで撮影するときは大きくて重い三脚で構わないが海外に持って行くときはずっとGitzoの1型4段を使っていたがそれなりの重さがあり、どうしてもホテルに置いて行きがちになり、いざというときに手元に無い状態は何度となくあった。

機材(荷物)が軽くなればそれだけで足も軽くなり撮影範囲が広がり、失敗も減る。そのことは年々高騰する銀塩感材の節約にも繋がる。などなど、もっともらしい理由をつけてみたが、結局年齢と共に重いが億劫に感じているだけなのかもしれない。

三脚を新品で買うのは10数年ぶり、三脚にも取説があるのを思い出したし、使っていると必ず緩むネジをしめるレンチも安っぽく無いモノが付属している。

今回雲台は今までのをそのまま使うことにしたのだが、今時の雲台はクイックシューが当たり前なのか。。。私が主に使用しているRolleiflexには専用のクイックシューのようなアクセサリがあるため雲台はシンプルだ台だけのほうかありがたい。しかし軽いのは助かる。

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