2020年はどんな年に

年が明けて気づいたらもう2月の後半へ。

年明けから新型コロナウィルスが中国で感染が拡大しそれが日本を始め各国に広がり始めている。夏に東京オリンピックを控えどんな一年になるのだろうか。

その、オリンピックと重なるが私自身、8月に写真展を予定している。

日本でも感染ルートのはっきりしない日本人間の感染が広がり始めもうどこで感染者がでても不思議でない状況だ。こうなると免疫力を高め、手洗いなど自己防衛して行くしかない。

あと少し前に富士フィルムのデジタルカメラ新製品のプロモーション動画をめぐり公開直後から批判が殺到し動画削除と謝罪と言う状況になっている。写真作品制作する自身からすると一連の状況は考えさせられることは多くある。写真家は自分の写真に責任を持ち、それを商業的に使えうとどのようなことになるかを含めて考えていかなけれならないのだろう。
今回、富士フィルムのプロモーションに出てきた作家の方は名前と作品は存じていたが面識は特に無く、人伝に聞いていた程度だった。問題になった動画を見たが、まず感じたのは写っている写真そのものよりも「撮影スタイル」が問題に思えた。私自身スナップ撮影もするが少なくとも相手に「不快感や恐怖感」を持たれる撮影はしないようにしているつもりだ。

ここ数年のプライバシーや個人情報保護など過剰な気がしないでも無いが、それも含めて現代社会なのだと考えねばならない。

写真は先日訪れた湯島聖堂、受験シーズンとコロナ問題で減った気がする観光客。

 

今年は例年になく騒ついた感じの否めない一年のスタートに思える。

御礼ランチセミナー

12月21日のゴールデンバガンMyanmarレストラン開催のランチセミナーにお越し頂いた皆さまありがとうございました。

今回の話を頂いたとき正直、年末の忙しい時期にどれだけの人が来てくれるのか心配だったが定員の30人近い申し込みがあり結果として26人の方々に話を聞いて頂きました。

話す内容はここ1ヶ月くらい考えてスライド30枚にまとめて準備をしてきました。2005年に初めて訪れたきっかけにから今に至る経緯、写真を通して自分が感じていること考えていることなど。日本人である自分が他の国で写真をとり作品作りを続ける理由、私が思うミャンマーの心配事など話をしました。

人前で話す経験が多いわけでも無いので余裕が無く無駄に早口になったり説明が分かりにくかったりしたと思いますが、終わった後の懇親会では皆さんから多少のお世辞分を引いても私の予想以上の反応で一安心しました。しかし考えている事と話をすることは別モノです。

 

写真は半ばの写真集「Myanmar2005ー2017 」を説明しているところ、お店のプロジェクターを使わせてもらい、店内の壁に15点くらい展示させてもらいました。併せて写真集を販売させてもらいましたが今回は買ってくれた人に写真集に載っている写真をプリントした布バックをプレゼントしようと用意しました。ミャンマー祭りの時もありましたが、嬉しいことにこの布バックを追加で欲しいという方が居られました。

最後の写真ランチセミナーを企画しているモモさん。私が長年訪れているシャン州出身の方ですが、同じシャン州でも北部のラーショーの近くが出身で長年日本に暮らし日本語も堪能でいつも明るく元気な女性です。

今回が14回目ランチセミナーで毎回興味深い講師の方を招き貴重な機会を作ってくれています。このような場に講師として誘っていただきとても感謝してます。

私はここの「ひよこ豆の炒飯」が好きで時々食べに行っています。ミャンマー料理にも「タミンジョー」という炒飯があり現地でもよく食べていますが、この「ひよこ豆の炒飯」は一番です。ミャンマーごで「タミン」はご飯、で「ジョー」は薬とか揚げる意味があり、「焼き飯」になり日本語と同じような呼び名になっている。

12月21日土曜の昼にミャンマーの話

2019年12月21日(土)に東京曙橋にあるミャンマーレストラン「ゴールデンバガン」主催のランチセミナーで私が話をすることになりました。

ゴールデンバガンさんのランチセミナーは今回で14回目で私は半分くらい聴く側として参加してきました。過去の登壇者を思い出すと直近でミャンマーで活躍しているシンガーソングライター「すわじゅんこ」さん、昨年印象深かった少数民族和平や旧日本軍の遺骨調査に奔走されている井本勝幸氏、ミャンマー研究の第一人者田村克己先生、ミャンマーの少数民族や納豆などの著者高野秀行氏など興味深い話をされた方々が居られます。

ゴールデンバガンはミャンマーのシャン州出身のご夫妻が経営され日本人にも美味しいと好評のシャン料理レストランです。私がミャンマーへ行くきっかけになったのもシャン州で、シャンの料理は豆腐や納豆もあり日本人の口に馴染み深く、私は時々一人で、あるいは友達を連れて食べに行ってます。
特に、「ひよこ豆のタミンジョー(チャーハンのようなもの)」が好きで良く食べます。

今回のお話を頂いた時に私が話せるのは、やはり写真を通して関わってきたミャンマーなので、それを軸に1時間くらいにまとめて行きます。写真に特化した話にならないと思いますが、日本に居て感じるミャンマーの報道やミャンマーの現地で感じることなどを出来るだげリアルに伝わるように心がけています。
自分は最初の頃はミャンマーへ行き写真を撮っていただけでしたが、いろいろな出来事があり多くの人と知り合う中で「ミャンマーへ恩返しする」ことを考えるようになり、自分で出来ることを考え「個人ができること、関わること」についても簡単に話をできればと考えています。

当日は12時スタートで大体1時間くらい話をして、質疑応答があれば少し時間を作ってもらいその後はミャンマー料理を食べながら皆さんで懇親会になる予定です。

ご興味のある方は下記Facebookのイベントリンクからお店に申し込み頂くか、私宛に Facebookのメッセージやメールを頂ければと思います。

年末の忙しい時期になると思いますが皆さんのお越しをお待ちしております。

Facebookイベントリンク

https://facebook.com/events/570220070194298/?ti=icl

申し込み先メール

web@hitoshi-kameyama.com

October/2019 写真の展示(渋谷ルデコ)

2019年10月、渋谷にあるギャラリールデコでグループ展に参加した。2004年に参加した「ワークショップ2B(現在はワークショップH)」の門下生による年に1度の展示イベントだ。

ひとりあたり1.5-2mくらいの展示スペースになり、私は手持ちのフレーム(16x20インチ)6点展示した。

・展示タイトル「Time Flies」

・キャプション
「2006年に知り合った彼女は私を「日本の叔父さん」と呼び今年で20歳になる。2014年に知り合った女性はもうすぐ90歳になるそうだがまだまだ元気で私を「日本の息子」と呼ぶ。彼女は太平洋戦争中の日本兵との思い出を話してくれた。内容は日本人の私に気を使っているのか良いことばかりだった。 2019年8月、インド国境に近いチン州を訪れ75年前、最大の悪戦苦闘と言われたインパール作戦で敗走し病気と飢えで犠牲になった日本兵の遺留品を目の当たりにした。そして今も多くの英霊が帰れず眠っている。」

・会期:2019/10/15-20
・会場:ギャラリールデコ5階

 

撮影条件が悪く何が写っているのか分かりにくくなってしまったが左の上下、右の上下は同じ人物で間に13年や5年の時間が挟まっている。
そして真ん中の2枚は75年前から続く時間を写している。

時間が経つのは早く油断していると簡単に過ぎ去る。

August/2019 ⭐︎その5 ;ヤンゴンは抜け殻

8/10(土)

6時前、目が覚めても何もせずゴロゴロして7時過ぎにレストランに降りて朝食。

適当に食べて8時くらいまでのんびりして部屋に戻る。まずは傘を買わねばと調べたらルビーマートは9時に開く。傘と水とお菓子を少々買うのはいつものパターン。

結局グダグダして10時ごろに買いに行き部屋に戻る。12時にFBでやりとりしていた人がホテルに来るので少し散歩でもしようと降りて行ったらチェックアウト中に昨夜の二人に遭遇。座って写真集を見せたりして話していたら約束の時間より少し早く彼がきた。

若者2人は大阪から来ていて今日の夕方バガンへ向かうとのことで、その前にシェダゴンパゴダへ行くところだと。しばらく4人で話をして2人はシェダゴンへ向かって行った。私と彼は私の希望で近くの日本食屋へ行き私が鯖の塩焼き定食を食べた。彼は昼は食べないそうでミャンマービールを飲んでいた。

ヤンゴンを中心にカレン州、モノ州で色々はビジネスなどしているようで、今後も何かと付き合いがありそうな人だった。

一度ホテルに戻り、カメラと写真集を持って先週、新畑くんが行った「Myanmar Deitta」へ歩いて向かった。15分ほどで到着。

展示作家のYu Yu Myint Thanさんが居て少し話をした。ここは写真の展示以外にも写真に関するワークショップを行ったり、写真集などのライブラリもある。せっかくなので私の写真集2冊を寄贈した。今回は2冊セットだけ持ってきていて、何かの時に使おうと思っていたので丁度良い。Yu Yuさんが時間が無くあまり話はできなかったが今後も会うことがありそうだ。

そこから今回もGrabを使ってLilyHand craftへ向かった。インセインなので1時間くらいかかって辿り着いかが閉まっていた。

事前に詳しい行きかたのリンクをもらっていたのですぐに発見できたが、残念。明日もう一度寄ってみるかどうかだが。。

そこから鳥の写真展をやっているとFBにあったのでYangon GalleryへGrabで向かう。会場に着くとNikonのカメラが展示されていたりとそれなりの規模の展示だった。今回、見たかったのは写真もだが、展示自体の状況を見ておきたかった。

諸事情を考えると、まあ予想の範囲内だったが、個人的な感想としてはもう少し点数を絞った方が良い感じがした、良い写真も多いが?のもあり、薄めてしまっている印象だった。

プリントのクオリティと額装、展示はそれなりで仕方ないのだろう、ただ展示はもうすこししっかり揃えた方が良いだろう。これは素材では無くインストール作業なので工夫次第だ。

ヤンゴンギャラリーからホテルにGrabで戻る、今やヤンゴンでGrabは手放せないツールだ。

Myanmar Deittaを出た頃から雨が降り出し、写真は全然撮っていない。まぁ無理に撮る必要もないしそれなりで良いだろう。

夜はZaw Minさんとご飯を食べる予定で7時だったが、ANAの出発が遅れ、7:45に合流し近くの日本食、KinSAKURAへ、ここは以前ZAw Minさんのオフィスが入っているビルにあったのが近くに移転していた。

1時間くらい話をしていた。ヤンゴンギャラリーの展示の話、東川の話、都写美の展示の話などなど話は尽きない。

21:30ホテルに戻り解散、日本から帰国の夜にそのまま来てくれていつもありがたい。

明日は最終日、16:30過ぎにはホテルをチェックアウトしてヤンゴン国際空港へ向かう。

8/11(日)

朝起きると雨が強い。昨夜から断続的に降り続いてるようだ。ミャンマーのモン州、モーラミャイン、カレン州パアンなどで大規模な洪水、土砂崩れなので30人以上の死者、100人規模の行方不明者が出ているとニュースやFBで流れていた。

日本も台風が近づいているそうでこの時期は水害が多い。

朝から、空港近く、アウンミンガラバスターミナルの奥にある日本人墓地へ向かう。Grabで捕まえたドライバーが入り口がわからず、仕方ないので途中から自力で行くことにして下車した。

Google Mapもイマイチ違うようで困っていたら墓地(このあたり一帯は墓地になっている)の職員らしきおじさんが声をかけてくれて、バイクで日本人墓地まで連れて行ってくれた。お礼を渡そうとしても受け取らず、早く行けと。

日本人墓地が近くなるにつれ警官が多く物々しい。入ると日本人らしき人が黒いスーツ(喪服?)を来て立っていたので聞くと、日本の国会議員団が間も無くここに来るとの話。私は今夜帰国前にここに来た旨告げると、気にせず参ってくださいとの言葉にそのまま入る。10数年ぶりに来たと思うが、前回の記憶はかなり曖昧だ。今回チン州までいき、様々な物を見て聞いていたので、ここに来ると身が引き締まる思いだ。

間も無くすると後ろから黒い服を着た集団が入ってきた。10数人居る。顔を見てわかったのが駐ミャンマー丸山大使、原口一博議員、辻本清美議員だった。この二人とは少し話をした。チン州に日本軍の戦車の残骸があると話たら本当ですか?のような反応だった。

 

献花して間も無く一団が去ると静かになり。女性二人が日本の線香を持って現れた。これは事前に知っていたので記帳し20,000チャット寄進すると書いた。線香を手向け手を合わせる。

 

帰りはその女性二人がバイクの男性を指して乗っていけと。バスターミナルまで行き降ろしてもらう、お礼に1000チャット、まあそんなモンだろう。バスターミナルでGrabを使い再度インセインへ向かうもクローズしていた。。

昨夜Zaw Minさんにホテル代を払い忘れていたので電話して4時ごろにホテルに来るので、昼食とマッサージへ。

昼食は昨日の日本食屋が閉まっていたので富士フィルムにも行きたかったのでスーレースクエアのシャンヨーヤでシャンカウスエとトーフジョー、最後のミャンマー料理を一人で食べた。

そのあと富士フィルムへ。ミャンマー写真コンテストの図録?があり、買えるのかと聞いたら無料でくれた。

マッサージはいつものGenkyから暖簾分けされたGenky Kyal Sinへ。ここはホテルか数分と近いので助かる。90分、9000チャットでほぐしてもらう。

ホテルに戻りシャワーを浴びてパッキングを済ま背ていたらZaw Minさんから電話が来て丁度チェックアウト時間となった。

ホテル代を支払い、Fujifilm Myanmarの話、来年のミャンマー祭りの話などして私は空港へ向かう。日曜の夕方で雨も上がっていたのでさほど渋滞せずに17時過ぎに到着。タイ航空のカウンターでチェックインを済ませ、出国してカフェで久しぶりのカプチーノを飲みこれを書いている。

バンコクの乗り継ぎが1時間程度なのでゲートが近いことを望みたい。

しかし、ヤンゴン空港内にあるKinokuniyaの書店、今年もまだ存在していた。ほとんど客もこなさそうなのでてっきり今年あたりはもう無いかと思っていた。まぁそれを言ったらCOARCH,、FULRA、スワロフスキー、サムソナイト、TUMI、モンブランなどブランドも同じように客は少なそうだから同じか。。

次回は久しぶりに雨季以外の時期の来れればと思っている。