2013年1月アーカイブ

週末

今週は忙しく、慌ただしいなか過ぎ去っていった。

今日は所沢、中野、笹塚、江古田と一日移動して過ごした。

それぞれの場所で各々の話があり、縁がありそして自分に取ってプラスになる一日だった。

特に暗室ワークについてはいろいろ刺激を受け、今後の自分に少なからず影響があるだろうと思えた。

本日が最終日だったが冬青社ギャラリーの加納満氏の写真展「RICALCO」は2度目なのだが、前回から気になっていたコトをいろいろ話が聴くことができた。加納氏は誌面の作品のイメージしかなかったのだが、自分が勝手に想像していたスタイルがおおよそそのままの方だった。また次回冬青社ギャラリーで展示があるそうなので楽しみだ。

写真は初めて訪れた新所沢にあった広場。Googleの地図で見たとき広大な広場で何も無いようにしか見えなかった一帯で行ってみて米軍の通信施設と分かった。そういえば私の実家のある横浜市瀬谷区も米軍の通信基地があり、私が通っていた高校が近くだったからマラソンで外周を走っていたりしていたのを思い出した。当時ベルリンの壁が崩壊する前、東西冷戦時代で通信基地は横須賀に来る原子力空母や潜水艦と通信していて軍事的に重要な施設、そしてソ連のICBM(大陸間弾道弾だったか?)の標的になっていると噂が流れていた。

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10年に1度の雪?

朝食後、外を見たときはみぞれ混じりだったのが昼に窓から外を見たら近所の屋根に積もり始めていた。夕方に止んだが家の周りも数センチ積もったようだ。今日は、予定していた通り自宅暗室で1日中B&Wプリントしていた。今年2回目の暗室は順調で大四つで10カット20枚、夕食後乾燥棚に乗せてひとまず完了した。

最近プリントしていて思うのは以前よりストレートプリントが多くなり、2回露光までのカットで6割くらい占める様になっている。前は2割も無かった印象、最近のプリントデータを見ても露光回数が3回以上がほとんど見当たらない。露光1回で決まればそれが理想という考えもあるのだろう。

何が変わったのだろうかと思い返してみると、撮る時にそうなるような被写体を選んでいる場合が多くなった気がする。あとはスポットメータを良く使うようになったコトも関係している。

明朝、交通機関は大丈夫なのだろうか・・・(テレビのニュースでは10年に1度の大雪と報じていた)

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プリンタ直る

本日の午後プリンタが修理から戻ってきた。
修理代金は出張修理基本料金11,000円と技術料10,000円そして部品代9,230円で消費税込み31,741円だった。

2012年12月22日、年賀状印刷をしようと思いフォトブラックからマットブラックに切り替えようとしたところマットブラックが無くなり交換した。そしてインクカバーを閉じたら"グレーインクがちゃんと奥までささっていないから入れ直せ"のようなメッセージ。
何度入れ直しても、端子を綿棒で拭いても、新しいグレーインクを入れてもダメだった。購入が2011年11月だったので1年1ヶ月経過で保証は切れたばかり、でも修理に出したら年明けまで帰ってこないだろうし丁度出張修理対象機種だったのでエプソンに出張修理を依頼した。
年末休みに入った12月27日(金)、来て貰いあれこれ見るがその場では直せず、お持ち帰りに。代車ならぬ代プリンタとしてPX-G5100という少々古いがそれなりのプリンタと山ほどの交換インクを置いていった。

年賀状と溜まっていた夏の旅行の写真などL判からハガキ、2Lサイズで合計数百枚、して少しでも元をとろうと言うわけでもないが印刷。そして戻ってきたプリンタは1/3くらい残ったインクがセットされていたから、まぁあれこれで修理代の半額分くらいは取り戻したと思うことに。先ほどテストページと2Lの写真を数枚印刷し確認完了。データがでかくなければ無線LANプリントはやはり楽だ。

20130108-001.jpgしかし、1年チョイで壊れるなんて以前のシャープの液晶テレビのようだ。そんなにヘビーユーザでもないからエプソンと年間16,000円くらいの保守契約するほどでもないし、今度プリンタ買うときはヨドバシの延長保証でも考えようか。

駅伝を生で観た

昨日、大磯にある妻の実家に行きがてら箱根駅伝(復路)を観てきた。10年くらい前にも観たが様子が多少変わっていたと感じた。もしかしたら違うのかもしれないが・・

大磯通過時予定時間を調べ少し早めに大磯へ到着、国道1号線まで歩き、ネットラジオを聴くと先頭が小田原中継所を出たばかりで時間がありそうだったし、じっとしてると寒いので小田原方面に向かいゆっくり歩き出した。少し行くと読売新聞の小旗(テレビでみんな振ってるの)配る人が何人も居て「もってますから」と言っても「せっかくだからもっと沢山どうぞ」とか「もっと沢山持ってってよ」とかも。とちゅう大東文化大の関係者が固まっている場所にさしかかると深緑の大東文化大の小旗をくれた。

これらの小旗、10年前は直ぐ破けそうな紙製だったが今回の読売新聞はビニール製、大東文化大のは薄い布製になっていた。知り合い親戚に大東文化大の関係者は居ないが旗を貰うとなんとなく応援したくなる。次に青山学院大の一団が居たが、こちらは小旗をくれる素振りも見せなかった。大昔大学受験した落とされたし・・まぁ良いかと先に進むと上空にヘリが見え、ラジオでも先頭が二宮を通過と報じていたので丁度、伊藤博文氏の別荘(のちに本邸)だった滄浪閣跡の前、丁度中央分離帯が松林になっているあたりで到着を待つことにした。

先頭の日体大が目の前を通過、早い、あのペースで何で走れるのか分からないが早い。テレビで併走している人を見かけるがそれだけでもすごいと思ってしまう。中継では3分程度遅れて2位東洋大だったがもっと離れていた気がした。あれを追いつくのは大変だろうなぁと思いつつ、白バイが見えてはランナーが続き、15分くらいで最後尾の上武大が通過していった。

以前と違って見えたのが給水とランナーへの指示?だった。給水は関係者が併走しながら渡すし、ランナーへの指示は車から拡声器で背後からゲキを飛ばしていた。指示は結構分かりやすく「もっとペース上げろ」とか「後ろが迫っているぞ」とかはっきり聞こえないがベタなモノだった。テレビ中継とは違った新鮮な楽しみもある生駅伝でまた見に来たいと思う。横浜市内や都内と違い沿道の人も少なめで見やすかったが、いかんせん寒かった。。。

写真は通過するランナーをiPhoneでポチポチ撮っていた中で比較的撮れていた1枚。よく見ると中央大だった。前日の往路山登りでキケンしてしまいオープン参加になっていた伝統校だ。シード校常連の強豪だが来年は予選会からになる。

20130103-001.jpgこのあと、テレビ観戦していたが今年は途中繰り上げ無しでタスキがつながったそうだが、バラエティ色の強い年始番組で観たいのもないと自然に駅伝に目が行ってしまう。ある意味一番の正月番組なのかもしれない。でも、関東の大学しか出場しない箱根駅伝は全国的にはどの程度の関心があるのだろうか・・・選手の多くは全国から推薦などで集めてきていて出身高校などみると様々だが。

2013年

新年明けましておめでとうございます。昨年同様、本年もよろしくお願いします。

年末に風邪を引いてしまい、近所の診療所で薬を貰いやっと治ってきたところです。今日は今年最初の暗室プリントをしてましたが、細かいミスが幾つかあり、まだ本調子では無いようです(と、思いたいです)。
・イーゼル羽根位置設定ミス
・多階調フィルタ設定ミス
・ピント確認後レンズ絞り戻し忘れ
・ピント確認後フィルタ設定忘れ
などなど、大四つバライタ紙の単価を計算すると頭の痛くなる現実。

年賀状印刷時にプリンタPX-5Vが故障し、年末営業最終日に出張修理を依頼するも即修理ならず、お持ち帰りで代替え機(PX-G5100)とインク山ほどを置いていきました。恐らく1/4ごろに電話が掛かってきて出張代、技術料+修理部品代できっと3万円くらい取られそうな・・・せめてもの救いは今回の年賀状印刷インク代がほぼタダになったことくらいです。

今年の写真活動は現在、西麻布のギャラリーE&Mで開催中のmonochromeVII"Snapshot flaming2:3"が1/8(火)から再開です。
土曜は何日かギャラリーに行く予定です。その後もマイペースでいろいろやりたいと思っています。

昨年、旅行は3月に下関・門司、5月にミャンマー、8月にドイツ・オーストリア、9月に長崎と結構行きましたが、今年は2月に高知へ行く予定で、その先は未定です。(国内の下関、長崎そして高知はマイル消化チケットですが・・)

写真は今年の年賀状の絵柄です。

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