今週は忙しく、慌ただしいなか過ぎ去っていった。
今日は所沢、中野、笹塚、江古田と一日移動して過ごした。
それぞれの場所で各々の話があり、縁がありそして自分に取ってプラスになる一日だった。
特に暗室ワークについてはいろいろ刺激を受け、今後の自分に少なからず影響があるだろうと思えた。
本日が最終日だったが冬青社ギャラリーの加納満氏の写真展「RICALCO」は2度目なのだが、前回から気になっていたコトをいろいろ話が聴くことができた。加納氏は誌面の作品のイメージしかなかったのだが、自分が勝手に想像していたスタイルがおおよそそのままの方だった。また次回冬青社ギャラリーで展示があるそうなので楽しみだ。
写真は初めて訪れた新所沢にあった広場。Googleの地図で見たとき広大な広場で何も無いようにしか見えなかった一帯で行ってみて米軍の通信施設と分かった。そういえば私の実家のある横浜市瀬谷区も米軍の通信基地があり、私が通っていた高校が近くだったからマラソンで外周を走っていたりしていたのを思い出した。当時ベルリンの壁が崩壊する前、東西冷戦時代で通信基地は横須賀に来る原子力空母や潜水艦と通信していて軍事的に重要な施設、そしてソ連のICBM(大陸間弾道弾だったか?)の標的になっていると噂が流れていた。