2006年3月アーカイブ

気分の良い開幕

今日からセリーグも開幕、そして大勝利!!

同じ一試合でも、やはり開幕試合は特別な重みがある気がする。

ここ数年巨人は開幕戦負けが多い。たとえ明日から連敗になったとしても、今日みたいにエースが完投、主軸を含め打線爆発なんて勝ち方すると"今シーズンは・・・"と希望を持ってしまう。

今年はロッテから韓国の四番でWBCでも大活躍のイ・スンヨプ、いぶし銀の小坂、西武から守護神豊田と、いろいろ期待できる補強だと思うし、今日から早速活躍していた。豊田は出ていないがブルペンでスタンバッているだけで、マウンドの上原には心強かったことだろう。

また、若い亀井や怪我から間に合った高橋由も活躍。思わずニコニコしてまう試合展開だった。

これで、あとは巨人の鬼門、ガイコクジン選手がそれなりの活躍をしてくれれば言うことなく、今シーズンを楽しめると思うのだが・・・

もうしばらく、各球団と一通り当たり終える頃に見えてくるだろう。

とにかく、今日は寝付きが良さそうである。

写真展に向けて

06033001.jpg 5月にミャンマーの写真展を・・

ミャンマーの記事

今日の新聞に珍しくミャンマーの記事が載っていた。

昨年11月、そう私がミャンマーに行く少し前、首都機能をヤンゴン(ラングーン)から移転すると発表があった。
その移転先がピンマナ、どこだか判らないような山奥、ミャンマーへ頻繁に行っている人でもしらないようなトコロだそうだ。

つい数週間前にも、ピンマナを視察した軍事政権元首?が首都移転を止める?ようなニュースがあった気もするが・・

新聞の見出しは「ナゾの都、初公開」そして、写真は建設中の今風な集合住宅の前をヘルメットかぶって自転車を走らせる住民?の姿が・・

全然ミャンマーらしくない写真。そして一面の見出しには式典で軍事パレードの様子らしき小さい写真だった。

記事によると、首都機能の移転を発表してから、外国人のピンマナ訪問を原則禁止していたが、移転が終了したから、公開に踏み切ったらしいとのこと、そして軍事政権トップのタン・シュエ国家平和発展評議会議長は約1万2000人の兵士らを前に、「民主国家の実現には秩序が必要だ」と演説し、軍の役割を強調したとの・・・と、同時にヤンゴンでは最大野党の国民民主連盟(NLD)も同日、ヤンゴンで集会を開き、自宅軟禁中の民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんなど政治犯の解放を求めていたらしいと・・・

政治的には複雑な事情を抱える国家の様子が垣間見える。

さて、明日は2週間ぶりの英会話、先日の沖縄で先生にお土産を買ってきたので、渡すのが楽しみだ、でも英語で上手く説明できるかが問題。

明日は昼休みにでもいろいろ英作文のレンシューでもせねば。

もうすぐ今年も

06032701.jpg さくらの季節・・

写真展と現像

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今日は朝からフィルムの現像、そして新宿へ・・・

今新宿コニカミノルタギャラリーでワークショップ2Bの仲間、内藤さゆりさんが個展『多摩川日和』を開催してる。二子玉をちょっと個性的なカメラで彼女の目線で撮った作品だ。
私には決して撮れないだろう、今の彼女にしか撮れない作品は、どれも独特の世界で切り取られていて、他ではあまり見ることの出来ない、そんな印象だった。
全紙をオーバーマット&フレーム装した作品が淡々と並んでいるが、順番に見ていくと、段々彼女の世界に引き込まれていく。私も子供の頃から多摩川を何度も見たし、一年くらい近くに住んでいたが、このようなイメージは無かった。

これが、写真の撮り手がカメラを通して表現するというものなのだろう。もし自分が同じような場所を撮ったらどうなるのだろうか?等と考えてしまった。彼女手作りの写真集も販売していたので、後日購入の予約をした。それが手に入ったらもう一度あれこれ考えてみようと思っている。彼女は会期中ほとんど会場に居ると話していたので、是非、お勧めです。作家の人と話が出来る、これも写真展の醍醐味。

コニミノギャラリーはA・B・Cと3つあるが、内藤さんはBで開催、隣のAとCも観て見る。そして、一番広いギャラリーCで開催していた児玉姫子さん写真展『Passers-by静かな肖像』に足を踏み入れたとき、とても不思議な感じがした。
タイトルで判るように肖像写真=ポートレートの写真展なのだが、ポートレート写真に良くある、被写体との距離(物理的な距離と精神的な距離)が微妙なのだ。近いようで遠い感じがした。全体としてとても"静かな印象"であるが、独特の距離感と空間を表現していた。私の好きな写真でとても見ごたえのある写真展だった。こちらもお勧めで、私も時間が許されるならもう一度観に行きたいと思う。
写真集を販売していたので購入し、作家にサインを頂き、いろいろ撮影やプリントについて貴重なお話を聞かせてもらえ今日は楽しく充実した写真展に恵まれた一日だった。

そして、今日はもうひとつ、先日の沖縄旅行のモノクロフィルムを現像した。35mmはTMAX400が2本、プレスト400が4本、ブローにがプレスト400が3本、LPLの現像タンクで4回転、現像は最近ISO400は全てTMAX現像液。定着は富士のスーパーフジフィックスを使用している。ベタはまだだが、上がりはまずまずな感じで、プリントが楽しみだ。

ひとつ気になったのが、今回M2で撮ったネガを見ていて所々何も写っていないコマがあった。
何で?と思ったが、バックにカメラをしまうときにシャッターを押していたようだ。もともとフィルムはいつも巻いておくので、まあ仕方ない、、しかし、それなら次にカメラからバックを出したときフィルムが巻かれていなかったのだろうが、それは全く記憶が無い。多分無意識に?巻いていたのだろう・・南の島ですっかり緩んでいた証拠かもしれない。

ホテル滞在中

06032401.jpg 今週は仕事で郡山に滞在中・・

沖縄で感じたこと

06032201.jpg帰りの那覇空港で

時間が有ったのと、沖縄についていろいろ思うところがあって、とりあえず買った2冊の本。沢山あったのだが、何となく表紙が目立っていた「沖縄スタイル」と、パラパラとめくったら素朴な疑問に答える形で分かりやすく書いてありそうだった「沖縄のナ・ン・ダ」を選んだ。
他にも琉球王国の歴史やもっと堅い内容の本も沢山あったが最初は簡単でお手軽な2冊を選んだ。

今回の短い沖縄で一番感じたのが"異国性"だった。別に海外どこに行ってもある免税ショップ『DFS』が有るからではなく、さまざまなトコロから感じるモノがあった。

最初に驚いたのが"お墓"。コチラで見るようないわゆる墓石ではなく、大きな祠のような石(コンクリート)作りの建物があってその中に多分祀られているのだろう。そして何度かみかけた"お祈り"のシーン。

黒い?線香?のようなモノを沢山並べ、その手前に南国の花や果物をお供えし、その傍らに正座して祈っていた。このシーンも本土では見かけない、、そう、東南アジアの様式に思えた。詳しく知らないので本当のところは分からないが、私にはインドネシアバリ島やミャンマーで見た、祈る人々の姿に見えた。

さらに、シーサーと独特の瓦?屋根。どこからともなく聞こえる沖縄ミュージックと沖縄料理の数々。

そして最後は沖縄の人々、今読んでいる「沖縄のナ・ン・ダ」によれば、本土に住む日本人のルーツは弥生時代に北アジアのバイカル湖周辺で、沖縄の人々は縄文時代の東南アジアがルーツらしく、これも私が"東南アジア"を感じた理由の一つなのだろう。
これだけの違いがあれば独自の文化を歩み、グスクと呼ばれる独特な雰囲気を思わせる城も納得できる。

私は東南アジアを旅行するのが好きだが、沖縄ももっといろいろな文化や人々に触れて、写真に収めてみたいと思う。

そういう意味でも今回の3日間だけではあまりにも表面的で短すぎた。前述の「沖縄のナ・ン・ダ」によれば沖縄に来る観光客の半分はりぴーたーだそうで、多くの人が沖縄の魅力に取り憑かれているのも納得できる。

美ら海(ちゅらうみと読むそうです)

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06032102.jpg感動の水族館・・

この水族館は行く前から、ホントに多くの方々から「絶対に行くべき!」「お勧め一番!」との言葉を頂き、特に普段クールな方が「我を忘れて子供のように水槽に張り付いた・・」と聞かされていて、空港から最初に直行しました。那覇空港から高速道路をひた走り、名護を抜けて途中沖縄そばだけ食べてすぐに向かった。

戻ってから調べたら「ちゅら」は「美ら」と書き、沖縄の方言で「美しい」「綺麗」という意味になるそうです。そしてこの名前は平成14年11月1日に海洋博公園内に新水族館がオープンする際、全国各地から愛称を募集して決定したそうです。

そしてこの名に完全にマッチした素晴らしい水族館でした。水族館と言うより海の中に居ると思え、何時間でも過ごしたくなるトコロでした。

ギネスブックにも認定されている世界一を誇る巨大アクリルパネル(高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60cm)には全長7mものジンベエザメ、沖縄の美しい海を悠々と泳ぐオニイトマキエイ(マンタ)。通称マンタはエイ類では最大で、その複数飼育の様子を間近に見ることができるのも沖縄美ら海水族館だけだそうで、巨大水槽という恵まれた環境、新鮮な海水を絶えず供給できるシステムで実現できた世界最高レベルの水族館だと思います。

ここだけの為に沖縄に来る人も居るそうです。

さて、今日から土曜まで福島の郡山に来ています。今回は完全にシゴトです。ホテルはネットにLAN接続できるのでこうしてノンビリと日記を書くことが出来ます。明日以降もシゴトでヘトヘトになってなければ少しずつでも書いていこうと思ってます。

沖縄旅行は正直想像以上のモノでした、なかでも一番感じたのは沖縄の"異国性"です。まだアタマの中で整理できてないのでもう少し考えてから後日書こうと思ってます。

今回の撮影記録
 ・使用機材:ハッセル500C/M+C80mm/F2.8、C50mm/F4
         ライカM2+35mm/F1.4
         KissデジタルN
 ・フィルム:35mm ;T-MAX400(2本)、プレスト400(4本)、
         120  ;プレスト400(3本)、RDP3(1本)

カチャーシー?

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通りの島唄居酒屋「きらら」で楽しい時間を過ごしてました。

沖縄に行ったら是非、島唄とか沖縄民謡とか是非聞いてみたかったので・・・

本当はもっといろいろ調べて店も選んで行けば良かったのですが、結局ガイドブックに載っていたところに行きました。最初の那覇としては、まぁこんなモンでしょうと・・・

料理はパパヤーイリチー、足テビチ、地の刺身、沖縄風チジミ、きらら特製タコライス、泡盛のカクテル、シークワーサージュース等々・・

島唄&沖縄民謡ステージは19:30~20:15の45分間、出演は西表島出身の20代半ばくらいの男性と19歳の石垣島出身の女性、ステージチャージ500円で結構楽しめた。いろいろな沖縄の唄にまつわる話をおりまぜて数曲、途中飛び入りの客と一緒に唄ったりと盛り上がり、最後の一曲は店員さん、我々客全員が立って、男性はグーで、女性はパーで音楽に合わせて手を左右に振る確か「カチャーシー」というので終了。独特のリズムと音楽は未だにアタマの中から離れません。

沖縄に少しだけ触れることができたひとときでした。

もし、私が人並みにお酒が飲めればもっといろいろなお見せに躊躇無く行けるのですが、こればっかりは仕方ないトコロです。

最終日の沖縄

06031901.jpg先ほど、羽田空港からバスで相模大野まで、そこから電車で一駅、帰宅しました。

やはり、成田は遠く、羽田は近くて楽でした。

早いモノでもう3日目、最終日。

朝は早めに朝食を済ませ、南部の斎場御獄(せいふぁうたき)へ、昨日までの城(ぐすく)とは異なる雰囲気で、とても不思議な感じのところだった。なんとも掴み所の無いと言うか、何とも表現し難い、今回の沖縄である意味一番印象深かったかもしれません。写真も撮りましたが、どう結果がでるか楽しみです。

その後、近くのビーチを散歩、とても風が強く海開きは来週なので人影もまばら、それでもエメラルドグリーン海は綺麗でした。

そして、首里城ではなく、その近くにある石畳道へ、時間があれば首里城も行きたかったが、今回は石畳だけ。500年前からある道で、街並みも趣があり観光客も少なく静かな雰囲気でした。

少し遅めのランチのため国際通り近くの公設市場2階の食堂へ、アジアの市場の様な雰囲気で活気があり、安く、量も多く美味しい最後の沖縄料理を堪能しました。

レンタカータイムリミットまで少し時間もあったので、国際通りで昨日寄ったシーサーのお見せでおみやげ用にミニシーサーを購入し終了。

最後は空港で時間が余ったが、書店ですっかり沖縄本を2冊購入し、帰りの飛行機で読んでいたらあっという間の羽田、やはり国内は近い・・・

いろいろ思ったこと、感じたことはありましたが明日以降、書ける時に書こうと思ってます。

2日目の沖縄

日は朝から時より土砂降りもある生憎の天候でしたが、先ずは10時から真栄田岬でシュノーケリング。碧の洞窟と呼ばれるダイビングスポットで1時間半、珊瑚のエメラルドグリーンの海と熱帯魚を堪能しました。この時雨が強くなったようですが海の中には無関係でした。

最初に真栄田岬へ着いた時、一瞬、アメリカ海兵隊の上陸訓練?と見間違えるほどの外人の多さに沖縄を実感。

その後昼食を買い込みホテルに戻りシャワー&小休止。そして中城城跡を散歩して悠久の歴史を肌で感じつつシャッター押してました。

最後に那覇市内の国際通りで沖縄民謡を聴きながら、最後は全員で踊って楽しい時間を過ごせました。
土砂降りの時は海の中か車の中で、相当な雨にもかかわらず傘は使わずに済む幸運にも恵まれ充実した一日でした。

明日はもう最終日、天気予報は良さそうなので朝から那覇周辺を見てギリギリでレンタカー返して飛行機が離陸する直前まで満喫したいと思いつつ就寝です。

沖縄初日!

沖縄初日は爽やかに晴れ渡り、レンタカーBbも快調でした。 今日は、何といっても美ら海水族館! 行った人誰もが『オススメ』と言っていたのはホントでした。 私も巨大水槽を回遊するエイやジンベイザメを目の当たりにして迫力と美しさに言葉を失いました。

お昼に食べたきしもと食堂の沖縄そば、夕食で食べた沖縄料理、どれもとても美味しかったです。
世界遺産の今帰仁城跡も想像をはるかに上回るモノでした。
明日はスノーケリングで2時間綺麗な海を見る予定、で午後観光して夜は那覇市街に行く予定で、出来れば島唄か沖縄民謡でも聴きたいと思ってます。
とても3日では足りません。


明日から沖縄♪

ここ数年間で貯めたANAのマイル、このまま使わないと後数ヶ月で消えてしまう分もある。

それならばと思い、どこかへ行こう!マイルを使って無料フライトへ・・

などなど、考えて沖縄に行ってきます。

明日から日曜まで2泊3日、レンタカーの旅。

最初は石垣島or宮古島を考えたのだが、思っていた以上に少ないマイル枠座席と
直行便の無いANAの不利も手伝い、発売10分後でもう座席は無くなっていた。
私は沖縄に行くのは初めてなので、今回は本島へ行こうと決めた。

行った人の誰もが"お奨め"と行っている「美ら海水族館」、日本の中の外国風
情の島、長寿の秘訣沖縄料理、魅力は沢山でてくる。

そしていろいろ沖縄に行っている友人からお奨め情報も沢山貰い、とても充実し
た3日間になりそうだ。

普段のシゴト休みで旅行を考えるとどうしても正月、GW、夏休みとハイシーズン
になってしまい、沖縄に行くより台湾、上海、香港、場合によっては東南アジア
の方が安い場合が多く、何度か飛行機で上空を通過しただけの沖縄だった。

なので、ある意味、今回はとても"贅沢な気分"の旅行。明日は朝早いが遊びの
早起きは全く問題無し。

あとは、今夜ぐっすり寝ることが最大の難関・・・

液晶モニタの色?

私の職場のパソコンで使っている液晶画面の色が・・・

 Greytone.jpg

 Photoshopで作成したグレースケールの画像ファイル。

自宅のノートPCで見たときは何事も無く無彩色

”グレートーン”

だったのに・・

 


週末のイベント

この週末、吉祥寺の井の頭公園へ行ってきた。友人の誘いでクラシック・ライブを聴き、そして撮る為に・・

銀座の写真展

先週から、仲間が銀座で写真展を開催している。なかなか行くタイミングが無く昨日ようやく行ってきた。丁度レセプションパーティーが夕方からあり、会場に着くと多くの人で賑わっていた。大半は顔見知りで


作家の作品についての解説やコメントも聞けて楽しい時間を過ごすことが出来た。
中でも、昨年一緒にグループ展をやった方々の作品で、川端康成の小説と写真を組み合わせたのが一番印象的だった。
私のアタマの中には全く皆無の世界、いろいろな意味で良い刺激になった。
それと、全員が今回もブックを作っていて、様々な形態、プリント用紙を使用していて、私と同じPX-5500ユーザーも多くこっちも参考になった。

今回の会場は銀座8丁目、殆ど新橋寄り、それでも帰るとき周りを見ると"夜の銀座"を感じさせる雰囲気はあった。当然行ったことなど無いが・・

EGOSAIS 一瞬の交錯
http://www.m-team.hmc6.net/egosais/

2006年3月6日(月)~3月12日(日)
11:00~18:30(最終日は16:00まで)
銀座 月光荘 画室2
東京都中央区銀座8-7-18 1F

今日から気分一新

ここ最近のSo-net Blogの重さに耐えかねて本日から新しい日記に更新した。

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