2018年2月のヤンゴン(その2;昼間はもう暑い)

2/24(土)

昨夜食事をした友人の提案で朝からヤンゴン郊外の水上パゴダへ向かう。市内から車で約1時間、イエレーパゴダに到着。これを書いているときにヤンゴンのダウンタウンからボートでそのままここにくるツアーが始まったと書いてあり、そっちのが渋滞も無く気持ち良いかもしれない。

湖?というより川の真ん中に見えるパゴダがあり、ボートで渡るしかない。ここでもローカルの人たちと外国人は別のボートになり、外国人は入場料がかかる。シュエダゴンパゴダ同様ミャンマーの人は無料でそれは正しい姿だと思える。私はインレー湖に行くので水上○○はあまり珍しくは見えないが地元でも人気の参拝スポットらしく、周りは土産物屋や食堂が沢山あり、先ほど乗ったボートも賑わっている。パゴダは15分もあれば一周できるが、暑い。気温は36度くらいだろう、長時間日向に居ると危険だ。でもまだ湿気が無く日陰に入って風が吹き抜けると気持ちいいくらいだ。30分ほど散歩した後パゴダを出て途中、スターシティの日本食レストランで鯖の塩焼き定食を食べた。

スターシティは日本の支援で開発が進むティラワ工業団地の近くにあり、そこで働く人を対象に開発されたそうで、ハーフのゴルフコースやフィットネス、プールなどあり、市街地から離れるため家賃も安いのでそれなりに住人がいるらしい。

14時前、ホテルに戻り着替えて必要な荷物を持ちJapan Myanmar Pwe Taw2018会場へ。ホテルから20分ほどで到着。

会場はオールコンクリートのイベントスペースで気温も35度、体感は40度近い。陽が傾くまでテントの下で過ごした方が安全だ。

18時からのステージ撮影に備え連絡を取り撮影用のパスをもらい撮影の相談。17時を過ぎると陽が傾いて気温も少し下がるがステージ前は御客さんが増えてくる。

ほぼ時間通り18:00にヤンゴン市長や駐麺日本大使の挨拶で始まる。

・最初は日本からPrizmaXのステージで始まる

ここ数年ミャンマーで人気と聞いていたが観客の盛り上がりが想像以上

・ミャンマーからBilly(彼女は最近人気の勝ち抜き番組で準優勝)

・日伝統楽器のジョイントで大河ドラマ真田丸のテーマ

伝統楽器の融合が見事で今回のステージで一番印象深かった

・日本からDJ DOMOとミャンマー踊りのコラボレーション

・ミャンマーからThar Nge(彼は勝ち抜き番組でチャンピオン)

情感たっぷりで唄う歌声は会場が静まりかえる瞬間があった

・日麺合作映画「My Country My Home」ダイジェスト映像から森崎ウィンがテーマソングを唄う

この映画には私はインレー湖でいつも泊まっているホテルなどでロケが行われ見覚えの有る映像が流れる

・ミャンマーからNi Ni Khin Zaw

彼女の歌を直接聞くことができ、人気No.1と言われていることに納得

・日本からAKB48 with BNK48がAKBのヒット曲

私でも知っていた曲に会場が盛り上がる

・ミャンマーからAh Moon

今回一番聞きたかった、観たかったステージ。曲は最近のCDに入っていて知っている曲だった

歌はステージで聴くのが一番

・今回のイベントの企画で作られたAh Moon作詞と森崎ウィン作曲の歌を披露

・Ah Moon & PrizmaX joint concert.

・出演者全員でKiroroのMirai 合唱

この曲はミャンマー語でカバーされ人気の有る曲、他にも乾杯や北国の春など日本の曲が知られている。

 

1万人以上の観客がある程度帰るまでタクシーが捕まらないだろうと、誰も居なくなった控え室で遅めのお弁当を食べたり撮った写真の確認をしながら時間調整して会場を出たらタクシーはあっさり捕まり23:00にホテルへ戻り長い1日が終わった。

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