写真展もお盆休み

8月4日から始まった写真展「Tedim Road」は17日までギャラリーがお盆休みだが18日から再開する。
コロナ禍や猛暑のなか、ギャラリーへ足を運んでくれるのは本当にありがたいことだと思っている。

今回の展示直前、私が以前からお世話になっていて、私がミャンマーで写真とを撮るきっかけになった写真家渡部さとる氏のYouTube、”2B Channel”でインタビューをしてもらった動画が公開になった。
展示が始まるとこの動画を見て来た方が何人か居られ、動画はこれを書いている8/15時点で再生回数が2000を超えている。

その動画のリンクはこちら

また、写真展初日に取材を受け、写真展の紹介記事が8/12の夕刊に掲載された。18日から始まる写真展後半では新聞を観て来廊される方が出てくることを期待したい。

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写真は展示の一枚

これはギャラリー内で他の展示作品と少し離れた壁に展示している。この写真はTedim Roadではなくヤンゴンになる日本人墓地で撮影していることが理由だが、この展示写真越しに他の展示写真を見ると不思議にマッチしていることをギャラリー冬青社町から言われ、あらためて見ると納得できた。
以下は写真展会場に置いてあるテキスト。

「ヤンゴン郊外の日本人墓地にある池。
蓮の花と竹が美しい。蓮も竹もミャンマー に有るが日本庭園風にアレンジしてあるのだろう。現地で力尽き祖国へ帰れなかった日本兵のみならず慰問に来ていた女性や看護師なども埋葬されているそうた。毎回とは行かないがヤンゴンに来ると何度か立ち寄り線香をあげている。」

展示全作品に各々このようなテキストを書いた冊子を置いた、それなりのテキスト量なので興味のあるところだけでも読んでもらえればと思っている。

最後に、会場にポストカード4種類(モノクロ2点、カラー2点)を置いてある。プリントや写真集を購入いただいた方や会場入り口に置いてあるミャンマー寺子屋支援の募金箱に気持ちを入れてくれた方々に差し上げている。

こちらも思いのほか、好評を得ている。モノクロはスミ一色(黒インクのみ)印刷だが予想以上に綺麗に仕上がっている。

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