ザルツブルク(2012/Aug)

ザルツブルクは2004年夏に一度訪れていたが、その時は旧市街でなく、駅近くのホテルに泊まりレンタカーを借りてハルシュタットや山に行ったりで街中は駆け足で廻っただけだった。
それでも、中世の面影を残す街並み。チェコの田舎町から移動してきたこともあり、洗練された欧州の街という印象だった。

今回はここ、ザルツブルクが主目的地だったので、少々高かったが旧市街のど真ん中、モーツァルトの生家そばのホテル・エレファントに滞在した。(そういえば昨年夏のドイツ、ワイマールで泊まったホテルも「エレファント」だった・・・そんなに多い名前とは思えない偶然)

8年ぶりだったが1000年以上の歴史ある街、大きく変わっていたことも無く、丘の上に建つホーエンザルツブルク城や城からの眺め、教会、宮殿や大聖堂など街並みは記憶のままだった。
ただ、駅周辺はいろいろ変わっていた。8年前、丁度駅の改修工事が始まっただったのを思い出し、タクシーの運転手さんに聞いたら3年前くらいに今の近代的な駅に生まれ変わったとのこと。もう少し古びた駅のほうが趣があると思うが、ここで暮らす人達には今のほうが便利なのだろう。駅前から眺めてみたら前に泊まったホテルも名前は変わっていたが健在だった。

新市街と旧市街はトロリーバスが複数系統通っていて、数分おきに運行され多少道路が混でも10分程度。もし歩いても40分くらいで行ける距離だ。旧市街もトロリーバスが囲い込むようにあり、端から端まで歩いても30分以内で移動できる感じだ。バスで郊外に40分も走ればザルツカンマーグートと呼ばれ映画「サウンド・オブ・ミュージック」で有名な湖水地方が広がり、数日間の滞在にはとてもバランスの良いトコロだ。物価もパリやロンドンに比べればリーズナブルだし、夏は祭りシーズンで連日コンサートを始め、オペラなど催されている。

旧市街も良く観るとメインストリートも今風にZARAやMacDonaldが入ったり、モーツァルトの生家の1階がコンビニになったりと店舗は少ずつ変わっていた。

4泊5日の滞在中、夜に少し雨が降った日があったが虹も見られたし、暑くも寒くも無く概ね天候に恵まれた。それと、旧市街に滞在できたのは利便性だけでは無く、街を感じるうえではとても楽しく思えた。貴重な夏休みを使って行くからには、滞在先の重要性を改めて感じた。何年か経ったらまた訪れてみたい街の一つだ。


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このページは、kameyamaが2012年11月 7日 21:47に書いたブログ記事です。

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