2010年2月アーカイブ
70年前に撮られた町田の人々の写真展を観に町田市薬師池公園へ。
現在90歳の佐藤政二氏が1940年代に撮ったモノクロプリント55点が薬師池公園内町田フォトサロンに
展示されていた。昭和10年代、カメラを持っている人は珍しくカメラを持って歩いていると撮ってくれと頼まれたそうで、当時を振り返り撮るのは簡単だが、
DPEなど無いので現像が大変だったそうだ。御本人は高齢のため会場にはあまり来れないそうだが、展示からは当時の人々の様子、暮らしぶりが伝わりる。
私
がミャンマーで撮影した写真の展示などで「昔の日本みたいだ」と言う話を何度か聞いていたし、現地で撮影していても日本人と似た風貌の彼らからそんな想像
はしていた。そして展示されていた写真からその景色特に田んぼや畑は似ていたが人々の表情や目線は明らかに違っていたように感じた。その差は、今の私には
言葉にすることは出来ないが写真で伝えることは出来ると思いたい。
この展示を知ったのは時々新聞と一緒に入る情報誌。薬師池公園は大きな公園で前から一度行ってみよう思っていた。園内は広く谷間のような地形をしている。一日ほとんど陽が当たらない場所も多く先日降った雪がまだ残っていた。
さらに老朽化で止まっていた水車からつららが・・これには正直おどろいた。この感じだと溶けずに数日以上経っているだろう。
公園内からそのまま野津田薬師堂にも繋がっていた。そこには大きく立派な銀杏があった。いったいどのくらいの樹齢なのだろうと思っていたら分かりやすい表示があった。
先日、友人から聞かれた。
「そんな英語勉強って、やっぱりシゴトで必要なの?」
数年前からシゴトで外人さんが来たり英語のメールが増えたりで確かに英語力アップは必須になってきたのは事実だ。
でも、一番の目的はミャンマーへ行った時にガイドさんと話をすること。彼女の英語はとても滑舌が良く聞き取りやすく私には丁度良い感じ。そして彼女にいかに自分の撮影意図を的確に伝えるかが現地での撮影に影響する。
http://www.youtube.com/watch?v=8I_XgnHYtOE
私がアップした動画では無いので突然観れなくなるかもしれないが・・今度行ったら自分でも撮ってこようと考えています。
それと今日から英語の日記らしきものを始めた。目標は週に1回更新。あれこれ考えるより書いて書いて慣れるコトが目標。書けれるようになればしゃべるコトも出来るだろうし。