今日は朝から茨城県の龍ヶ崎市へ。帰国中のバンコク在住Dr.T氏のお誘いで龍ヶ崎ラン友会の方々の洋ラン展示会へ行ってきました。
ラン友会の方々もミャンマーのインレー湖へ何度か行かれ、Dr.T氏やインレー湖のA女史の活動に賛同し学校建設などを行っています。また、昨年私がやった写真展にも足を運んでくださいました。
ミャンマーつながりでいろいろお互い話は聞いていたのですが、お会いして挨拶して話をするのは初めてでした。
ランの愛好家の方々は世界中に居られ、ミャンマーは野生ランの宝庫として有名だそうで彼らもインレー湖のランの温室を作り定期的に行って世話をしたり増やしたりしているそうです。
会場にはランの花だけではなくインレー湖から持ってきた伝統的な漆器や蓮布、彼らの活動で出来た学校の紹介、ミャンマーの人々の暮らしや野生ランの紹介パネルも展示されていて中央にはマンダレーで作った立派な布看板もありました。
ランと言えば鉢植え展示を想像していたのですが野生ランを再現した大きな花壇には驚きました。
そして、今回はDr.T氏の働きかけで駐日ミャンマー大使を招待していて11時過ぎの到着しました。領事や通訳など職員10人くらいで来られ、ラン友会の方々の説明を聞きながら楽しそうにランの花やミャンマーのパネルを見て回ってました。
その後、牛久のシャトー・カミヤに移動し昼食会で、私も参加させていただきました。大使とは2007年夏に高野山で一度会ってましたが私のコトを覚えていてくれて、私が持参したミャンマーの写真を懐かしそうにコメントしながら見てくれました。
大使ご一行はそのあと牛久大仏へ行くとか行かないとかの話を聞きましたが、牛久大仏は日本に居るミャンマー人には人気スポットだそうで私は話した大使館職員の方も5回行ったとか言ってましたし、大使も2度訪れているそうです。
帰りの電車でうとうとしながら帰ってきましたが、家に着くとどっと疲れたような感覚でなんとも不思議な一日でした。