柳生一族・・?

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今日は東京ビックサイトへセミナー聞いているフリと展示会観てるつもりしてきました。

あのお台場から有明一帯はいつも風が強い気がして、今日も冷たい風が吹き荒れてました。青空は綺麗だったけどホントに寒かったです。
セミナー&展示会はそこそこに切り上げて、天気も良かったしりんかい線駅まで遠かったのでゆりかもめへ乗り、一番後の展望席からぼーっと後に流れていくお台場やらレインボーブリッジを眺めてました。ipodでアンジェラアキの歌を聴きながら・・・

せっかくなのでカバンに入れたら折れそうな薄いマックも見てみたかったし、相変わらずローライ3.5Fのレンズキャップ見つからないので銀座界隈の散歩へ、平日の夕方は人でもまばらで、中国系っぽい観光客団体が目立ってました。声が大きいし、団体で動いている人達は少ないので。レモン社、スキヤ、三共、カツミ、銀一等々・・・しかしレモンのあの教会ビルは何度行っても不釣り合いな気が・・・

その往復の電車で読んだ本が『ミャンマーの柳生一族』という、高野秀行著の集英社文庫、先日、友人が持っていて、私も読んでみようと買ってました。結局往復の電車で読み切ってしまうくらいの厚さで、普段慣れてないラッシュ電車も退屈することなく過ごせました。2004年当時のミャンマーを'江戸時代'というくだりで始まり、軍事政権を幕府に、ジャーナリスト?の監視役を柳生一族にして、まぁ、面白おかしくっぽく書いてある本だった。タイトルとまえがきからみれば、'???'な印象だったが、まぁ普通に書いてあることも多く、彼の著書というより、この本のなかで紹介してある本は読んでみようと思ってます。

写真は、今日とは関係ないですが、なんか最近、食べたいなぁと思うモノです。

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このページは、kameyamaが2008年1月17日 22:20に書いたブログ記事です。

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