ミャンマーの人達(その2)

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関東の暑さも明日はひとまずおさまるようですが、今週は帰国一週目というコトでなんとも疲れる日々でした。

明日は予報では最高気温が30℃以下だそうで、十分涼しい気がするだろう。

一枚目は、インレー湖の玄関口、ニャウンシェ傍の僧院で撮った少年僧。かれは10歳で僧院に来て2年くらいだそうだ、試験?が近いとのコトで一生懸命勉強していたところにお邪魔して撮らせて貰った。座って居勉強してたときは上半身裸に近い格好だったが、立ち上がると袈裟をキチンと着てくれて別人のように凛々しく思えた。

二枚目は四日間ガイドさんと共にスピードボートを操るボードマン。シャイな彼はカメラを構えると何気なく逃げてしまうことがあったが、この素敵なシャツを着ていたこの日このときしかないと思い、座っていたところを数枚撮影。するとだんだん表情も柔らかくなり、ボートを操るときの渋い表情とは別人に。最終日このとき撮った数枚をプレゼントするととても喜んでくれた。次回もボートはぜひ彼にと思っている。
また、ニャウンシェの街に到着してホテルのボートを探していると私の顔を覚えていてくれたようで私を見つけると控えめに手を振っていたのも印象的だった。

三枚目は前回のパオ族の男性の奥さん。初めて会う我々にとうもろこしやお茶をすすめてくれて、また来ることがあったら是非寄って欲しいと話してくれた優しくもたくましい女性だった。彼女には4人の子供が居るそうだが上二人は独立し、二人が一緒に暮らしているとの話。かれらのところでは一番末っ子が親の面倒をみるそうだ。湖の別のところでは一番最初の子供が親や家族の面倒を見ていくとも聞いた。ところ変わればというが、彼らにも聞いてみるといろいろあるようだった。

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このページは、kameyamaが2007年8月17日 22:18に書いたブログ記事です。

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