旅の写真

2007071101.jpg

本日、無事写真展は終了しました。我々が予想していた以上の方々に観ていただけたと思います。

私自身も多くのコトを考えさせられ、さまざまな意味で刺激をもらいました。これは、自分でプリントして友人に見せているだけでは得られない経験だとも再認識できました。大きく伸ばし、組み合わせ、展示してみて気付くことの多さも。

プリントの甘さ、セレクトの迷い・不安等々・・・次回につなげて行ければといろいろ考えてしまってます。

展示撤収後、ギャラリー冬青で開催中の渡部さとる氏の個展へ仲間数人と、そして写真展と同じタイトルの写真集「traverse」と「旅するカメラ3」を購入し、帰国間もないアルル写真フェスティバルの話なども少々聞けました。

そして、写真のもう一つ写っているのは先日購入した斉藤亮一氏の写真集「monologue/monochrome」、いずれも'旅'にまつわる書籍になっている。いろいろな展示や写真集を見て写真の組み合わせ、構成等考えてみたいと思えた一日でした。

最後に、今回写真展にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました、またこのような機会にお会いできたらと願ってます。
何人かの方には記念と言いつつ写真を撮らせていただきました、ちゃんと撮れていたらプリントして差し上げたいと思ってますので、気長にお待ちください。

このブログ記事について

このページは、kameyamaが2007年7月11日 23:28に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「写真展会場に居られる意味」です。

次のブログ記事は「鬼海さんの・・」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ