水かけ祭り"ダジャン"

2006040901.jpg ミャンマーの正月"ダジャン"

東京王子のサクラの名所、飛鳥山公園で盛大に開催されていた・・

今年で15回目だそうで、私の想像を遙かに超える人達で正直驚いた。

このイベントは数週間前、たまたまネットで見つけた。東京でビルマのお正月を祝うダジャンは本場のビルマでも一番にぎやかなお祭りであることから、在日ビルマ人が多く集まるとの案内、そして、ステージ上では一日中ビルマの歌や踊りが披露され、会場ではビルマの食べ物の屋台が並び、お正月の特別なお菓子等、またビルマの織物や民芸品などのお店もあり、ビルマの文化を堪能するひとときを・・・と。あり、ぜひ行ってみようと思っていた。

午前11時頃到着すると、ステージ上では歌や踊りで盛り上がりつつあり、お見せも美味しそうな料理を威勢良く売りさばく在日ミャンマーの人々の姿。ちょっと雰囲気に圧倒されながらステージをしばらく見た後、各お店を見て回る。今回の主催"ビルマ民主化同盟 "や"ミンガラ日本語学校"とかお堅い名前が多いが店は思いっきりアットホームな様子。慣れた日本語でみんな話しかけてくる。
私も、何品か買って、お昼ご飯代わりに食べた。日本の食材を使っているのだろうからホントのビルマ料理とは少し味は違うのだろうが雰囲気は楽しめる。

お腹が満たされたら少し撮りに回る。何人かに声をかけて写真を撮らせて貰うと、みんな愛想良く笑顔で撮らせてくれる。本日持参のハッセルでバシャ、バシャっと一人当たり2~3カット撮る。

ハッセル越しに見る被写体の笑顔はとても素敵だった。きっとこのままが写ると最高なのだが。。。多分、それが一番難しいのかもしれない。

本日撮ったモノクロ3本を今、水洗中。露出や現像の大きな失敗はなさそうだし、今度ベタを取るのが楽しみ。
っと思ったらやってしまった。現像リールを複数本で使うときに通しておく棒でネガを突っついてしまった。2カットの乳剤面にざっくり傷がつき素抜けに・・・・(涙)

慣れたと思ってもやってしまう、何かしらの失敗、どんなに慣れても油断してはいけない。これも教訓にしなければ。

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このページは、kameyamaが2006年4月 9日 21:50に書いたブログ記事です。

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