自分のテーマ

気合い入れて写真を撮り始めて約1年半になる。

良く撮る被写体は、おおよそ『風景』、『スナップ』になるが、今のところこれといった自分のテーマはない。私の知り合いや、いろいろな人のホームページを見ていると『テーマ』を持って撮影している人が沢山いる。例えば、滝や雲、富士山、カワセミ・鶴・白鳥等鳥、夕日、海、橋、鉄道、動物、競馬.........様々だ。
自分もテーマを探し、そのテーマについてその道を極めてみたいと思うが、今のところまだ見つけることができない。
師匠が言うには『まだ今のうちはいわゆる山・花等の風景に捕われずスナップでも心象風景でもスポーツでも動物でも何でもどんどん撮るべきで、そうしているうちに、自分が興味無いものは撮らなくなるし、テーマなり好みが絞られてくるだろう』と、言っている。今はその言葉を信じて、できるだけ多くの被写体を撮ろうと心がけて行こうと思う。今のところ人物のスナップに面白さを感じ始めているが、主役と脇役が不明確で、何を撮りたいのかが伝わらない腰の引けた写真が多い。上達に近道はないと思うし、師匠が言うように『上手くなるためには、とにかく沢山撮るしか無い。当然、ただ撮るのではなく意図を持って撮り、結果から学習するしかない。絞り、シャッタースピードの選択、測光方式、フィルタ、レンズの選択や構図、バランス等は自分の狙いと結果を比べて覚えるのが学習だ』更に『Golfやテニスでも上手くなるためには練習するし、あとはいかに効率良くこなすかが本人の努力とセンス(才能?)の問題だ』そうで、確かに御尤もで、私としては、しばらくの間は、この教えを守ることにしている。

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このページは、kameyamaが2001年5月30日 22:10に書いたブログ記事です。

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