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monochrome IV展
「 絞り- 開放 」
主催:monochrome展実行委員会
会場:ギャラリー イー・エム 西麻布
期間:2011年 7月13日〜 8月7日
(月・火曜日休館 )
住所:〒 106-0031 東京都港区西麻布 4-17-10
電話:03-3407-5075
作品内容:レンズの絞り開放で撮影された焦点深度の浅い写真は、背景が 大きくぼけてフォーカスされた部分が浮き彫りになる。 それは、選択で成り立つ写真に、奥行き方向の選択を強くした ことになり、作者が何に注目したのかを明確に示すことになる。
焦点深度を浅くしたこの技法そのものは、ピクトリアリズムの時代にディファレンシャル・フォーカスとして福原路草も好ん で使っていたという。
現代に於いて、今回出展した作者達がレンズ開放の技を、どの ように解釈しどのように使っているのか。
各自各様の作品をお楽しみ戴けるものと思います。
展示作家:
安達ロベルト、一色 仁、伊藤計一、中村うらら、織作峰子、金子 源、兼本玲二、亀山 仁、木津康夫、熊切大輔、小林伸幸、BAKU斉藤、佐藤 理、鈴木光雄、高井哲朗、竹内英介、橘宏 幸、豊川勝士、 中道順詩、永嶋勝美、ハービー・山口、広川泰士、福岡 拓、福 原 毅、藤井英男、細谷秀樹、舞山秀一、目羅 勝、善本喜一郎、レスリー・キー。(アイウエオ順)
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昨年末、monochrome III に参加し、5月に個展を開催したギャラリーの企画展です。
今回は「絞り/開放」、私は普段殆ど開放で撮ることは無いので、正直作品作りは難しかったですが2点展示までたどり着けました。
1点は2009年に出張で行ったフランスの田舎町、もう1点は「絞り/開放」を意識して今年撮りました。
個展が終わってから最近まで何度か開放で撮影、現像、プリントを繰り返しましたが、ある意味無理して撮っていた写真はやはり駄目。失敗で学ぶコトも多い。
また、このような素晴らしいメンバーの方々と一緒に展示できる貴重な機会、自分にとっては挑戦だと思っています。
ギャラリーへは週末に何日かは在廊予定ですが、お越し頂けると連絡もらえれば極力在廊できるよう調整しますのでよろしくお願いします。
また、5月に個展で展示した作品もブックにしてありますので、よろしければご覧ください。
在廊予定はこちらのトップ、Twitter、Facebook等で書きます。
少々わかり難い場所なので以下を参考にして頂ければ幸いです。
渋谷駅からバスで
http://hitoshi-kameyama.com/ja/2011/04/em.html
広尾・六本木駅から徒歩で
http://hitoshi-kameyama.com/ja/2011/04/em-1.html
表参道駅から徒歩で
http://hitoshi-kameyama.com/ja/2011/05/em-2.html
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