memoの最近のブログ記事

2月29日

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日は2月28日、今月はインフルエンザに罹り1週間外に出なかったり、手伝っているNPOの合宿に参加しもう何時以来か思い出せないくらい久しぶりに大部屋で寝たり、新たなことをやってみたり、気付けば花粉症の時期になってしまったなど慌ただしい1ヶ月だった。例年だと今日が月の最後だが今年は閏年なので29日がある。

3月はもう少し時間を取ってじっくりと進めたいことがいくつかある。花粉症の時期は集中力に欠ける日も多いが薬の力をかりつつ乗り切っていきたい。数年前まで医者の処方が無いと手に入らなかった抗アレルギー剤や点鼻薬が少々高いが薬局で購入できるようになった。病院に行くと数時間待ったり、待っている間に風邪を貰ってダウンする危険を考えると「お金で時間を買う」ほうを選ぶのが正しい選択に思えてくる。

先だって、某所で話していたことがしっくりと残っている。読んだり聞いたりするより自分が話すことが一番頭に残る。自分で話すには自分で納得し、裏付けが無いと出来ない。誰かにつっこまれっと期に対処できることが基本だ。曖昧な理解や何かを鵜呑みにするのは危険なことだ。

当たり前と言えば当たり前だが、時々忘れてしまうからこうして書き残すのが自分のためだと思っている。

正解は一つでは無いが自分にとっての正解は決めることができる。

20160228-001.jpg写真は先日の合宿に向かう都心の夜。静かな世界の先には多くの"思い"が待っていた。

佳き日

| コメント(0) | トラックバック(0)

先日、友人のWedding Partyに出席してきました。新婦さんとはもう10数年前からの友人になる。新郎さんとは昨年彼女が一席設けてくれたときに初めて会いましたが共通の友人が複数居たことが分かり世間の狭さというか縁を感じました。

彼女と初めて会ったのは、まだ彼女が高校生でコンビニでアルバイトしていたときでした。地元の大きめの公園で梅や桜、紫陽花の写真を撮っていたことを当時ホームページの日記に書き、彼女がコメントをくれたのがきっかけでした。これも写真がつないでくれた縁で、今回のパーティで同席していた写真仲間とは撮影に出かけたり、泊まりで温泉に行ったり、誰かの家に遊びに行ったりと頻繁ではありませんでしたが、楽しい時間を共に過ごした仲間たちでした。

私が知る限りでも、いろいろと苦労があり、それを乗り越える努力を重ねてきた彼女が結婚すると聞いたのは昨年でした。挙式はすでに彼女が大好きなハワイで済ませ今回はお披露目パーティでした。ハワイの様子もパーティで紹介され本当に綺麗で幸せそうな彼女の姿にとても印象的で、佳き日のパーティに参加出来たことは私にとっても幸せな時間でした。

数週間前、幹事の方から「当日スライドショーを流すので新郎新婦が写っている写真などありましたら提供お願いします」とのアナウンスがあり、私もいろいろ引っ張り出しました。2002年のモノクロネガに良さそうな1枚があり、折角なのでパーティの時にプレゼントしようと思い暗室でプリントしました。私自身モノクロプリント初めてばかりの頃で今見るとトーンが少なく、定着不足気味でプリントは苦労しましたが、喜んで貰えたようで一安心でした。

パーティが始まる前、そのスライドショーが会場に流れており、彼女が制服を着た高校生の時の写真や我々が撮影に出かけたときの写真などがハワイの写真と織り交ぜられながら進んでいきます。時々私も写っていて「若いなぁ」などと思っていたら、記憶に無い1枚が出てきてビックリしました。

私が彼女の背後に回り、両手で彼女の頬を引っ張ってあそんでいる写真。

お酒が全く飲めないので酔った勢いとか、酔って記憶が無いということは私には有りません。それでも覚えていない1枚でした。。。

時々彼女のブログ(昔)やFacebookなどSNS(今)に登場しているお母さんや、妹ちゃんとも初めて会い娘の、お姉さんの晴れ姿が本当に嬉しそうにしている姿に感動しました。

私は用事があり、二次会は参加出来ませんでしたがまた別の機会ででもゆっくり話がしたいと思っています。

20150708-002.jpg

Facebookのページ

| コメント(0) | トラックバック(0)

なかなか進まないホームページの更新、特に過去の写真をまとめて載せるのがあれこれ余計なことを考えていると進まない。手間がかかる割にどうなんだと思ってしまう。

そんななか、最近友人知人が"Facebookのページ"を作り公開し始めている。Facebookは世界中にユーザーの居る巨大SNSで登録しないと(基本実名)見ることは出来ない。しかし"ページ"と呼ばれている機能があり、これは登録していない人からでも見ることが出来る。世界中の企業や有名人をはじめ何かを見て欲しい、世間に拡散して欲しいと考える人が作っているようだ。インターネット上にサイトを作り公開してもなかなか人が見に来ることは有名人でも無い限り殆ど無く、SNSの拡散力を借りることが出来るのは何かと都合が良いと思える。

https://www.facebook.com/Photography.H.Kameyama

ミャンマーで撮った写真以外にもモノクロスナップを中心に少しずつ更新していこうと思っている。いずれはホームページにPortfolioとまとめる必要があるのだが。。。まずは出来ることから。

20150607-001.jpg写真は本日Facebookページにアップした一枚。2009年5月に約4週間出張していたフランスブルターニュ地方の街で出むかえて?くれた猫。到着翌日に街中で2度遭遇した。

大型連休

| コメント(0) | トラックバック(0)

4/29から始まった今年の大型連休、今日ラジオを聞いていたら某国営放送ではゴールデンウィークという言葉を使わず、大型連休とニュースや天気予報、その他情報番組でも必ず言っていたそうだ。それが今年4月から刷新した平日夜9時のニュース番組で男性キャスターが「ゴールデンウィーク」と番組中で発したコトがその世界で大きな話題になっているらしいです。

この連休は泊まりがけの遠出はせず、いろいろやりたかったことをマイペースでこなしているが、そう言う休みの使い方も贅沢な気がして結構楽しい。12月に冬青社ギャラリーで個展を予定しているためその準備を進めるのが1つの目標になっている。ここ数日初夏のような陽気が続いているがこの時期の暗室作業は水温が20℃くらいで一番やりやすい。明日も1日籠もり明後日は友人が写真集の出版記念展示&パーティで楽しみだ。

写真は連休唯一の遠出で撮った1枚で日立の海。データ見ると絞りf1.8、シャッター速度が1/20000とある。あまり考えず撮ったから解放にしていたようだが、最近のデジタルカメラは電子シャッターとやらがあり、無音で高速シャッターが切れる。取りあえずセンサーに目立つようなゴミの付着は無さそうだ。

20150503-001.jpg

人のつながり

| コメント(0) | トラックバック(0)

去年、今年とオランダから来日中のバス教授の冬青社主催のレビューを受けた。彼は25年間オランダの美術大学で写真学科とグラフィックデザイン学科で指導されている。

1年ぶりの再会にもかかわらず、名前や作品のことまで詳しく記憶していたのは驚いた。前回は既に展示を終えて写真集に纏めていた、自分としては完成したポートフォリオを観て頂いたのだが今回は製作途中のプロジェクトをステートメントを作成し20数点にセレクトして臨み、幾つかの指摘とサジェスチョンを貰い今後の製作に活かしたいと思っている。2年越しでしかも昨年の内容も覚えていてくれたことで彼との"つながり"を感じることも出来、次回も是非観て貰えるよう活動したい。

国も宗教も文化も違う世界から第三者の目からの意見は時にはショックもあるが冷静に受け止めれば今後の活動に生きるはずだ。

そして今日はバス教授と渡部さとる氏のトークショー、日本とオランダ(西欧)の違いやステートメント、ナレーション、テーマ、キャプションなどの話や宗教観や文化の違いによる作品制作のアプローチの違いなど興味深い話を聞くことができた。聞きながらとったメモをもう少し整理して記録しておく必要がある。

それと、昨年末にミャンマーへ行ったときインレー湖でパダウン族(首長族)の女性達のお店に注文したスカーフ100枚が先日届いた。これは私が手伝っているNPO法人ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会readyforというクラウドファンディングで支援頂いた方々へ御礼として送るためにオーダーしたものだった。インレー湖の小さな村のお店から日本に届いたスカーフ、これは私がいつもお世話になっているインレー湖のAnnさん、バンコク在住で私がミャンマーへ行く縁をつくってくれたDr.T氏の連携による人のつながりの賜で実現できた。ネットやSNSの普及で急速に近くなった世界だが基本は人と人とのつながりで成り立つことが大切と改めて実感したサクラの季節だった。カラフルなスカーフ、製作は機織り木による手作りで1枚つくるので丸2日はかかるそうだ。鮮やかな色と綺麗なデザインそして柔らかい手触りが魅力だ。

20150405-001.jpg

3月に入り気温変化が大きく天候のサイクルも短くなり春が近い感じがする。そして昨年の数倍と言われているスギ花粉の本格飛散も始まりつつあるようで今日は少々目が痒い。

来週末香港で開催されるHK PhotoBook Fair 2015 に参加するため準備を少しずつしている。プレゼン用スライドショーに折角だから現地の音も加えて動画にしてみたり、しゃべる内容の台本らしきモノも作らねばならない。そのようなプレゼン、しかも英語の経験など皆無に近くどうなることやらと思うが、アートバーゼル香港も開催しているし美味しい中華も期待大、そして今回は私が写真集を出版した冬青社の社長をはじめ写真家の方々と一緒だと言うのも楽しみだ。

月末にはレビューを今まではと全く違うシリーズで受ける予定もあり、こちらの準備も進めなければならない。これも12月の展示に向けて大きな節目になるはずで目下これが自分にとって一番比重の高い事案だ。

それとほぼ同時期に私がお手伝いしてるMFCGの報告会イベントの準備や妻のチェンバロ発表会の撮影係もあり月末に向けて何かとやることが多い。例年、3月→年度末だからと言って特に忙しくなることも無いのだが今年は別のようだ。花粉の時期は体調を崩しやすいからまずは、健康第一。

写真は毎週土曜に通っているミャンマー語教室の近くの袋小路。そういえば最近になってやっと「ミャンマー語」を勉強している実感が沸いてきている。昨年9月に始めたころは暗号解読以外の何者でも無かったが先月くらいから覚えた事が少しずつでも出てくるようになった。

20150304-001.jpg

2014年終わり

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日で2014年は終わり、明日から新年、2015年となります。

今年は8月と12月にミャンマーへ行ったり、MFCG(Myanmar Family Clinic & Garden)との関わりが深くなったり、ミャンマー語の勉強を今更ながら始めたりとミャンマー濃度が一気に高まった1年でした。

昨日ミャンマーから帰国して、もう大晦日。明日は元旦、特別なコトは無くいつも通りの元旦を迎えられればそれが幸せなことです。来年は12月に冬青社で個展を予定していますので、それに向けて一歩ずつ進んでいくだけです。

20141231-001.jpg

今更ながら・・・

| コメント(0) | トラックバック(0)

朝の寒さを感じ始めているこの時期、気付けばもうすぐ12月。丁度1ヶ月後にミャンマーへ出発する予定だ。11ヶ月前に成田-ヤンゴンのマイルチケットを予約した時はインレー湖でずっとのんびりしているつもりだったが、今回は移動含めて盛りだくさん。今までとは違った場所にも行くし楽しみだ。

そのようなコトもあり、9月からミャンマー語の勉強を始めた。今更という感もあるが、年末は繁忙期でいつものガイドさんは期待できないし、今回は自力行動が増えるのは目に見えている。数ヶ月で急に読み書き話しが出来るようになるわけでも無く、せめて、指差し会話を使える程度には成っていたいと頑張っている。12月にはミャンマー語教室で発表会なるイベントがあり、ミャンマー語の自己紹介とメンバーでミャンマー語の歌を歌うことになっていて、毎日耳から目からアタマに押し込もうとしている。

20141119-001.jpg

写真は最近使っている富士フィルムのX-T1とXF14mm/f2.8。そして今日アップデートしたLightroomで追加になったクラシッククロームモード。このレンズは前々から定評があり気になっていたが使ってみたところ歪みも少なくとても自然で解像力のある描写で年末のミャンマーでも活躍しそうだ。ズームの便利さはあるが単焦点の潔さは大切だ。

8月初旬にミャンマーへ行き、8月の最後に六甲山でポートフォリオレビューを受けたり3日間どっぷりと写真に浸かり、9月からミャンマー語の勉強を開始。また以前から参加していたNPO法人「ミャンマー ファミリークリニックと菜園の会」のブログ立ち上げの準備をしたりと、ここ数年に無いくらい濃い期間を過ごしていたと感じている。

このような時こそいろいろ考えたことなどをここに記しておかねばという思いはあったが、現実は頭の中から溢れそうになる事柄が整理できず時間が過ぎてしまった。

9月の終わりに沖縄で3日間ほどの過ごしたことでやっとひと息つけたような気がしている。

六甲山のことは改めて整理して書き留めようと思っているが、まだ何かすっきりしない、自分で咀嚼し切れて無いのだろうと思っている。

20141004-001.jpg5年ぶりに訪れた沖縄では初めて美ら海水族館や今帰仁より北部、ヤンバルクイナの生息しているところの近く、オクマビーチのホテルに宿泊した。出発の数日前、台風の予想進路に沖縄本島がすっぽり入っていてキャンセルしようかと思ったが半日毎に予報進路が西に移動し始めていることに気付きそのまま沖縄へ。

最終日に少し降られたりしたが台風が大陸寄りに逸れたため何の問題も無く過ごすことが出来た。5年ぶりの海水のしょっぱさに驚いたり、美ら海水族館で1時間近くただ巨大水槽を眺めたり期待していた沖縄で小休止できた。

撮影機材とか

| コメント(0) | トラックバック(0)

7月19日(土)に発売になった枻出版のカメラマガジン8月号に写真集「Thanaka」に掲載している写真4点を掲載してもらった。文章も基本は私が作成し一部編集され誌面に載った。今回の特集が夏にカメラを持って旅に出ようということで私も8月にミャンマーに行くので丁度良いタイミングだった。今回は撮影機材も紹介文を添えられて載せられている。撮影はRolleiflexにTMAX400が不動の一台であとはデジタルカメラだ。今まではEOS 5D MarkIIに24−105mm/f4、70-200mm/f4そして35mm/f2だったが今回は初めて富士フィルムのX-T1に18-55mmと55-200mmそしてTouit32mmで大幅に軽量化している。合わせてバックもThinktankPhotoでコンパクト化して機動力というよりもスコール時レインカバーなど対応力で選んだ。

先日某所でその話をして入射式とスポット測光できる大きめの単体露出計やレフ板を使うと言ったら"意外"と言われたのが面白かった。露出の失敗は避けたいし、屋内撮影などで光が足らない時はレフも使う極めてオーソドックスな撮影をしているだけだが。

今日はミャンマーの準備でアウトドアショップで帽子を購入した。持って行くのを忘れて現地で適当なのを買って済ませていたりしたが今回は雨季とうこともありUVカットとか防水とか熱がこもりにくいとかハイテクっぽいのだ。

それといつも通訳をお願いしているガイドさんが現地で4日間来てもらえることもわかり今回も助けてもらえそうで嬉しい。あと2週間で出発。今回は撮る時は撮ってあとはノンビリのスタイルで楽しみたいと思っている。

20140720-001.jpg

 
  

アーカイブ