前回バンコクに1泊した時は安く済ませるため空港から車で20分位の送迎付きホテルだったが、到着時迎えが待っているからの事前メールは何処へ行ってしまったのか待てども迎えは来ず電話してやっと来るというありがちな展開だった。
今回は時間も遅いし以前より随分安くなぅたから空港ホテルのノボテルを予約してあった。さすがと言うか当たり前だがちゃんと迎えの案内が立っていて車に乗り数分でホテルに到着。チェックイン時にサインしておけばチェックアウトはカードキーを箱に入れるだけだと説明がありその様にしてもらった。元々高い朝食を食べるつもりも無かったので後日連絡もカード決済も無い筈だ。
カードキーを箱に入れると案内の人が行き先を空港と確認し車に案内してくれる。この時期、バンコクと言えども朝は涼しい。
爽やかな気分で待って居るとカートに一杯の荷物でDrが来た。ざっと2人の預ける荷物を見積もると90kgくらいある。エコノミーの預け入れ上限は公称1人20kgだ。事前にDrが調べたアップグレード料金は$80、超過料金払うよりやすそうなのでビジネスの空席を聞くとOKとの返事。ただ私のマイルチケットでアップグレード出来るかココでは分からないからあっちのチケットオフィスに聴いて欲しいと言われ、移動する。凄く綺麗なタイ航空の女性が対応してくれる。Drが「日本の女優さんみたいです」と陽気に話している、それと被災したホテルへの支援物資であんことをアピールも忘れない。このあたりの対応は見事だ。マイルチケットのアップグレードは殆ど諦めていたが、なんなくOKだった。私が交渉していたら駄目だったかもしれないが、流石30年以上海外生活して居る術は見習いたいものだ。
プライベートモニターも無いがビジネスはビジネス、座席は広いし座ると直ぐ飲みのもサービスがある。僅か1時間強のフライトだが気分的に楽だ。ヤンゴンでも荷物は優先で出てくるし何事も順調だ。
入国するとアンさんのスタッフが車2台で待っていた。
今日の宿泊先、TAHMADAホテルに着くと、荷物を一部詰め替えて3個ほどバス便で荷物のみインレー湖へ向けて送ってもらう。明日か遅くても明後日には届くはずだ。
まだ部屋が1部屋しか空いてないので荷物を置き散歩に出る。
今日は満月でアウンサンマーケットや多くの店は休みで人々はパゴダへお詣りだそうだ。空港から街中へ来る途中、シュエダゴンパゴダの側を通ったとき、物凄い人だったのでDrの記憶にあるパゴダ、ストランドの先、ヤンゴン川に近い名前は分からないが身振り手振りて運転手に説明しタクシーで向う。
![MM1002_01.jpg](http://hitoshi-kameyama.com/ja/imgdiary/MM1002_01.jpg)
![MM1002_02.jpg](http://hitoshi-kameyama.com/ja/imgdiary/MM1002_02.jpg)
![MM1002_03.jpg](http://hitoshi-kameyama.com/ja/imgdiary/MM1002_03.jpg)
ホテルに戻り一休みするコトに。やはり昼間は暑い。
夕方少しホテル近くを散歩しパークロイヤルホテル隣の小さいショッピングビルの4階にあるネットコーナーへ行く。予想通り速度は遅いが一応、mixiやtwitterもつながり日本語も表示はする。書けないが。仕方ないので英語で幾つか書いてメールだけチェックし不要なのは削除しておいた。
ホテル併設?のレストラン365でDrお勧めのコリアンビーフBBQ丼を注文。キムチもまずまずでそれなりに大丈夫た。前回来たときは天ぷらうどんを食べたら書き様の無い不思議な味だったからそれに比べれば格段に美味しい。食後さくらタワー最上階のレストランで夜景を観ながらコーヒーを飲む。派手さは無いがシュエダゴンパゴダやスーレーパゴダなど綺麗にライトアップされてて眺めは良い。
![MM1002_04.jpg](http://hitoshi-kameyama.com/ja/imgdiary/MM1002_04.jpg)
駅員だか警官だか分からない人達に入って良いのか聞くと頷いて手招きしていたのでホームへ。窓から顔を出している乗客に聞くとマンダレー行きだそうだ。ホームの一角で踊りながら大声で歌いまくる人達がいるので近付いてみるとサッカーチームのサポーターらしい。90%近い人が背番号12なのでさぞかし有名選手なのだろう。夜9時とともにユックリと動き出す。1番後ろの1等車の乗客は静かに乗っていたが全体的に騒がしい列車だった。
![MM1002_05.jpg](http://hitoshi-kameyama.com/ja/imgdiary/MM1002_05.jpg)
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