リスボン

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2010年7月30日から8月4日まで滞在したポルトガルの首都リスボン。訪れる前から映像や写真、行った人からの話や文章で思い描いていたイメージが幾つかあった。
大航海時代の繁栄、レトロなトラムが狭い坂道を走る街並み、数年前に訪れた旧ポルトガル領マカオの面影等々。

成田からロンドンを経てリスボンまで飛行機の遅れなどもあり約24時間、距離も私にとって初めて日本から10,000kmを超える行程だった。この距離を大航海時代にアフリカ南端、インド、東南アジアを周り日本にたどり着いた先人達の偉業は想像を絶している。

一夜明けて最初に訪れたのがテージョ川沿いのベレン地区。世界遺産のジェロニモス修道院や発見のモニュメントやベレンの塔などがある。

 

  2010081401.jpg1枚目の写真は「発見のモニュメント」と遠く見える4月25日橋とキリスト像。

 

  2010081402.jpg2枚目は街中の広場や広い通りでよく見かけるマカオのセナド広場によく似た模様。

 

2010081403.jpg3枚目はガイドブックなどでもおなじみの定番、カテドラルと黄色いトラム。

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