先日、ミャンマーのインレー湖からタイのバンコクへ戻られたDr.T氏から写真とともにメールが来た。
私がいつも泊まっているホテル周辺はボートがかろうじて通れる程度の水しか無く、ホテルの入り口も連日スタッフが泥を掻き出してなんとか水路を確保している模様。ホテルの有る地域を始め人々が暮らしているところは比較的浅瀬なので大変なのは容易に想像出来る。
水が無くなり乾いているところでも大人が足を踏み入れるとずぶずぶと埋まってしまうそうで水のない湖は最悪だと書いて有った。
ただ、悪臭や感染病が無いのが救いだ、とありその通りだと思う。
インレー湖で暮らす人々の事を考えると、水耕栽培トマト、漁師、それらを運ぶボート、どれをとってもその苦労は計り知れない。観光客が多く訪れるインディエンへは今ボートでは行けなくなっている。5日に一度の市場も立たないだろうから、流通もままならない。
一日も早く雨が降り元通りの暮らしに戻れることを願うしかない。
1枚目の写真は前回訪れた時、私が数日滞在したホテルの水上コテージ
2枚目はその今(数日前)の様子。
3枚目は乾期(比較的水位が低い)に湖上で暮らす人々
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