当初の天気予報から悪化してしまい、途中から小雨混じりとなってしまいましたが、楽しい連休初日でした。
本当だったら、桜木町集合→馬車道で写真展→赤煉瓦倉庫→大桟橋→山下公園→港の見える丘公園&元町界隈→中華街の王道コースを考えていたのですが、天気と勝負するのは辞めて、われら大人なので、山下公園&港の見える丘公園は無しにして、中華街へと流れてしまいました。
馬車道の写真展は「横浜写真アパートメント」、取り壊し前の歴史と趣の有る建物を1階から4階まで使った展示でした。今回は写真家中藤毅彦から案内郵便が来ていたし、丁度イベントがあってご本人に会えるかもと思い、行きました。
今回の企画には「PHaT PHOTO」が入っていたようで、なるほどそれらしい写真達が沢山ありました。その中だったのでなおさら、中藤さんの作品はいつもの中藤さんで、リコーのコンデジを最近出てきたモノクロ用月光インクジェットペーパーで一部屋、全紙のバライタプリントで一部屋出していました。インクジェットでも十分綺麗なトーンと粒子感が出ていてさすがだなぁと・・・でもやっぱりバライタプリントの方が見ていて安心できる気がしました。
ここで長居しすぎると天気と空腹も心配だったので、全部屋は見ずに赤煉瓦へ。
途中、ほぼ全員が目をとめた看板のお店でランチ。私はドライカレーを注文したのですが、予想に反して写真(2枚目)のようなモノが出てきました。とても美味しかったのですが、この店のこだわりが、80km以内の食材を80%以上使って作る料理と言うことで、手作り感たっぷり&地元の食材は是非また行ってみたいお店でした。
赤煉瓦は赤煉瓦で、大桟橋へ向かっていると雨がパラパラと・・・・何度か寄ったことのあるカフェで珈琲&クレープ。小降りになったところで大桟橋へ。
思い雨雲の下に夕焼けのあかね色そして、予想していなかった富士山が見えました。コンデジではギリギリ写る程度で頑張っておさめた一枚です(1枚目)。
中華街ですっかり陽も落ちてきたので、ここでも私が何度か行ったお店へ。中華街は連休ということもあって表通りのお店はどこも混雑してたので、裏路地を入った(確か台湾通り)お店に行くと、すぐ座れて美味しい中華を満喫。特に焼きビーフンとオコゲは絶品でした。
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