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NEWS

12/Dec./2025
2025年5月に写真集を出版、7月に写真展を開催予定です。

14/Feb./2024
2/2-2/13 大阪堺市のギャラリーいろはに で 「ミャンマーの人びとと戦禍の記憶」は終了しました。お越しいただいた皆さま、トークイベントに参加いただいた皆さまありがとうございました。

22/Nov./2023
11/2-11/19 東京、蔵前のiwao gallery で Inlay Lake, Myanmarは終了しました。チャリティ販売のポストカードなどで集まったお金はタイ国境のミャンマーの人たちの支援になります。支援金は12月に現地に届けます。

20/Nov./2023
10/7sat.-14sat. 東京都美術館で開催される美術の祭典東京展に#Save Myanmarの企画展示は終了しました。出展者で販売したポストカードの代金は日本写真協会より認定NPO法人地球市民の会へ寄付しました。寄付金はミャンマーの支援になります。

2/Mar./2023
東京中野のギャラリー冬青で開催した写真展「日常のミャンマー3」をは終了しました。会場の募金箱に集まった皆様のご支援¥121,035と写真集やプリントの売り上げの一部を加えてミャンマーの国内避難民の生活支援、子どもたちの教育支援に寄付させていただきました。

1/July/2022
東京の早稲田奉仕園スコットホールギャラリーで写真展&トークライブ「ミャンマーの今を知る」をは終了しました。

12/May/2022
東京四ッ谷のポートレートギャラリーで写真展「ミャンマーの人々と戦禍の記憶」は終了しました
みなさまから預かった募金と写真集や物販の売上から120,00円をチン州の支援としてChin Youth Organization of JAPANに寄付しました

27/March/2022
東京中野のギャラリー冬青で写真展「日常のミャンマー2」は終了しました。
みなさまから預かった募金は213,641円になりました。ご協力感謝いたします。

これに私の写真集やプリントの売り上げからの寄付を加えて25万円を2021年2月の軍によるクーデターで困窮している人たちへの医療・食料支援に寄付させて頂きました。

18/November/2021
11/1-14まで、横浜のGallery Plase M YOKOHAMAで写真展「ミャンマーの日常と非日常」は終了しました。写真展で皆様から頂いた募金など¥125,000は池袋のSpring Revolution Restaurantを通してミャンマーの人たちの支援に寄付しました。

25/September/2021
9/25に新宿区でNPO団体代表甲野氏、映画監督藤元氏とトークイベントを開催しました。お越しいただいた皆様ありがとうございました。

Profile

亀山 仁


1966年 12月東京都生まれ。
一般社団法人 ミャンマー祭り 理事、推進委員
日本写真協会(PSJ)会員

2004年 写真家渡部さとるWorkshop参加
2009年 LabTakeモノクロプリントワークショップ参加
2013年 写真集「Thanaka」出版(冬青社)
2018年 写真集「Myanmar 2005-2017」出版(冬青社)

【ステートメント】
私は現在、主に東南アジアのミャンマーで作品制作を続けています。
ミャンマーは2013年以降、新しい文明と古い文化が激突する激動の時代を迎えています。私は軍事政権下の2005年からミャンマーの人たちとその暮しを撮り続けています。ここで見る人々の強く透きとおった瞳は、かつて日本にもあったものだろうと思います。私はミャンマーが人々の幸福をたたえながら発展していくことを願いながら写真を撮り続けています。

ミャンマーは東南アジアに位置し、中国とインド、タイなどと国境を接し、人口は約6000万人、面積約68万平方キロメートルの国です。
最近まで軍政がひかれていましたが2015年に民政復帰後の総選挙でアウンサンスーチー氏率いる国民民主連合が勝利し、国際社会の注目する中民主政権が樹立され、欧米や中国、日本が次々に経済支援に参加し経済援助、直接投資を開始しました。
その結果、現在のミャンマーは劇的な変化をきたしています。経済、政治をはじめ、人々の暮らしにも、この状況は大きな変化を与えています。都市部の建設ラッシュと渋滞の激化、地方でも道路が整備され、森林が切り開かれ、人々の暮らしにも変化が訪れつつある一方、少数民族問題や現政権基盤の脆弱性など先行きの不安もあります。
私がミャンマーに惹かれるのは、国内の政治経済の変化が激しいにもかかわらず、そこに住む人々の眼差しの魅力を感じているからです。その眼差しは経済発展に伴う多様化などで変わらないのか変わってしまうのか、私はそれを見続けていきたいのです。

Hitoshi Kameyama


1966 I was born in Tokyo in December.
A member of Myanmar Festival, Japan
A member of the Photographic Society of Japan

2004 I participated in Satoru Watanabe's Workshop.
2009 I partecipated in a LabTake workshop on B&W printing.
2013 Photobook ”Thanaka" published by Tosei-sya.
2018 Photobook ”Myanmar 2005-2017" published by Tosei-sya.

-statement-
Recent years I am mainly making my photo project about Myanmar, Southeast Asia
Since 2013, Myanmar is entering a turbulent era in which new civilizations and old cultures collide. I have taken pictures of the people of Myanmar and their life since 2005, under the military regime.
Their impressive strong eyes are what was once also in Japan, I guess. I keep taking pictures while Myanmar wishes to develop with the happiness of people.

Myanmar is located in Southeast Asia, bordering China, India, Thailand, etc, with a population of about 50 million people and a land area of ​​about 680,000 square kilometers.
Until recently the military government had been drawn, but in 2015 the general election of the Democratic People's Union led by Daw Aung Sung Suu Kyi won in the general election. With the attention of the international community, a democratic government was established. And Europe, the United States, China, Japan started economic aid and direct investment one after another.

As a result, Myanmar has been making a drastic change. This situation has made a big change in economics, politics, and people's lives as well. Construction rush in urban areas and intensified traffic congestion, roads are being developed in rural areas, forests are opened up, changes are coming to people's lives, but there are also concerns about the future such as ethnic minority issues and the vulnerability of the current government base .

I am attracted to Myanmar because I feel the attraction of the people who live there, despite the intense domestic political and economic change.
I wish to keep watching over whether that their eyes will change whether it does not change due to diversification accompanying economic development.

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