Yangonへ[1日目]

今年は8月に続き2回目のミャンマーだ。ANAのマイルチケットを予約可能日の約11ヶ月前に早々取っておいた。その時は、まだまだ遠い先だと思っていたが8月が過ぎ秋が深まるとあっという間だった。
出発の12/19(金)は平日で、通勤ラッシュをにスーツケースプラス大きめの撮影機材一式バックは迷惑だし、朝6時に起きて町田からメトロロマンスカー北千住へ向かいJR常磐線で日暮里に戻りスカイライナーで成田空港へ向かうルートを選択した。
スカイライナーに乗り落ち着いたところで今回のミャンマー行きが今までと違うことについて考えてみた。
いつもは自分の好きなところへ行き適当にマイペースで撮影だけしていれば良かったが、今回は幾つかの重要な役目がある。MFCGの活動拠点となるミャウンミャへ名知さんと一緒に向かい多少なりともの手伝いと活動拠点との一端を撮影してくること、さらにreadyforで賛同してくれたひとたちへのお礼に必要なパダウン族(日本では首長族と紹介されている)の女性が製作しているスカーフを必要見込み量プラス調達すること。(出発の時点は予定金額の100%を超えていたのはありがたいことで、調達の意義も重要になってきた)
成田空港に予定通り到着し、ダウンジャケットを預けて、WiFiルーターレンタルして出国へ。FBを見ていたら知人が里帰りのために偶然同じ飛行機に乗ることを知り少し話をした。彼女は会社の仲間と一緒に帰省するらしく空港で買い物(恐らくお土産なのだろう)をしたようで荷物を沢山持ってゲートに現れた。フライトは定刻通りで順調なスタート。
ヤンゴンへもほぼ定刻通りで到着。入国審査、スーツケースをピックアップして両替、ホテルへタクシーを頼むと7000チャットだと言われた。8月に来た時は空港そばのホテルに泊まったが今回は翌朝のミャウンミャ移動を考えて名知さんオススメのホテルを取ってもらっている。以前良く利用していたタマダホテルはアウンサンマーケットに近いダウンタウンで相当激しい渋滞が予想出來る。そこに比べれば名知さんのアパートのあるサンチャウンに近いアロン地区にあるGrand United Hotelの方がダウンタウンを通らずに行けるので少しはマシだろうと。それでも所々激しい渋滞でホテルにまで1時間半くらいかかった。
チェックインすると予想以上に立派で綺麗なホテルだった。外は暗く近所の様子は分からないし、名知さんからいつ連絡が来るかも分からないし、値段も手頃なルームサービスを注文した。スープに焼き飯、カプチーノを注文。カプチーノも量が多かった事を除けば十分な夕食だった。
食べ終わりテレビを着けてゴロゴロしていると名知さんから「これから行く」と部屋に電話。これからと言われても何処からどのくらいの時間がかかるかも分からないがそのまま待つこと30分くらいですぎた20時過ぎ、名知さん、そして初めてお目に掛かる今回のミャウンミャ同行仲間の塚本さんが私の部屋に来た。塚本さんが両替をしたいとのことで、ホテルマンに21時過ぎたこの時間でも両替できるところを聞くと、お勧めの両替がシュエダゴンにあると聞きタクシーで向かう。さすがにこの時間は道路も空いてる、5分くらいで到着。両替所の前からライトアップされたシュエダゴンパゴタが見える。
 
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ホテルに戻り、明日のバスターミナルへ向かうフェリー乗り場をホテルの人に聞くと、ここから10分もかからないと言われ、名知さんがホテルに来て合流することにして、解散。名知さんはサンチャウンにあるアパートに帰っていった。
翌朝は5時30出発なので早めに就寝。時差の2時間半はそのままの体内時計で22時で相当眠い(日本時間で0:30)。念のため目覚ましをかけたがきっと、自然と早起きのはずだ。

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このページは、kameyamaが2015年1月 2日 20:35に書いたブログ記事です。

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