2週連続の台風襲来の週末から抜け出した今週末、東京芝増上寺でミャンマー祭り2014が開催されました。昨年は1日開催で3万人以上が集まり大盛況でした。そして日本ミャンマー交流写真展では写真家関口照生氏の作品と共に私の作品も展示してもらいました。
今年は土日の2日間開催、会場も昨年より多くの建物を使ったり、多くのボランティアスタッフを集めて徹底したゴミの分別や人の誘導などを行い昨年の反省などを大いに活かし用意周到に準備された開催で、実行委員の皆様方の努力がうかがえる素晴らしいイベントとなっていたと思いました。
今回の日本ミャンマー交流写真展はミャンマー写真家の作品を展示していました。6月の東京写真月間2014では4つの会場の分散展示されていたのを1カ所に集めて展示し、写真から観たミャンマーの多様性、奥深さを感じることができたのではないかと思います。出入り口の脇のテーブルに置かれたミャンマーを写真と共に紹介した小冊子の山が瞬く間に少なくなっていたそうです。
昨年は写真を展示し1日開催だったためほぼ写真展会場に居り、祭りを全体を見ることができなかったのですが、今年は時間があり、のんびりブースを廻ったり、ミャンマー料理を食べたり、ステージを観たりと思っていましたが、1週間前になって、私がお手伝いしているNPO法人「ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)」が写真展会場側のマンダレーステージで寸劇で参加することを知りそこから準備をして何とか本日13時から20分間のステージを無事?に終えることができました。始まったときは人もまばらでしたが途中気付くと大勢の方々が居てビックリ、そこからはあまり記憶が無いのですが気付いたら終わってました。
ステージ終了後、関係者以外立ち入り禁止の場所で落ち着いて記念写真を撮ってもらった出演者一同です。秋の柔らかな陽射しのなか良い記念になる写真です。写真中央が紹介とナレーション担当MFCG代表の名知さんです。両脇の女性はミャンマーの方々で向かって右の方がお母さん役、左の方がMFCGの女医さん役、左端が息子役そして私はお父さん役でした。ただ息子役の彼と私は実際は同級生、誕生日も5日しか違いませんでした。見た目で配役が決まったので何も言えませんが・・
自己紹介以外のセリフはありませんでしたが、このようなかたちで人前にでたのはもう数十年ぶりでしたが、楽しい時間でした。