地球の歩き方・10年

今日、書店で地球の歩き方「ミャンマー」の最新版を買った。
無くても特に困らないのだが買った。
2004年、初めて行くとき唯一のミャンマーガイドブックは「地球の歩き方」だった。国の基本情報や入国書類の書き方、簡単な現地語の挨拶など知るために貴重な一冊だ。その時のは2004〜2005年版、今年は2014〜2015年版で丁度10年経ったことになりどのくらい違いがあるのか興味があった。

2冊を並べてみると先ず、年号表記が「'04〜'05」から「2014から15」に変わっている。若干厚くなっていて頁の記載されている最終頁(索引の終わり)が213から278で65頁の差があり値段も税抜きで1,680→1,900円に。

地域毎の内容はヤンゴン周辺、バガン周辺、マンダレー周辺そしてインレー湖周辺と最後に旅の技術についてと中身の基本構成は変わっていない。最新版の特徴として料理やお土産関連が増えている。中身を読むのはこれからだがヤンゴンの渋滞が激しくなっていることやホテルの値段が高くなったことも分かる。

高級ホテル(値段はシングルの最低料金US$)
・ストランドホテル:450→450(観に行っただけ)
・トレーダースホテル:111→271
・パーク・ロイヤル:120→255(割引で何度か泊まった)
中級ホテル
・セントラルホテル:30→80
・パノラマホテル:20→80
・タマダホテル:30→100(ここ数年のヤンゴン常宿)
ドミトリー系
3〜5→8〜12くらい

それでもホテルは不足で建築ラッシュが続いているそうだ。

ヤンゴン国際空港も国際線から国内線の乗り継ぎが内部移動で可能になっているらしく、少なくとも行きはうっとうしいポーターに悩まされることは無いだろう。

20140713-001.jpg

このブログ記事について

このページは、kameyamaが2014年7月13日 17:08に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「梅雨空」です。

次のブログ記事は「撮影機材とか」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ