その前は読売でその前が朝日とだいたい半年ごとに変わっている。
読売と朝日では記事の書き方、特集の傾向などだいぶ雰囲気が違うのだが、朝日ではよくミャンマーの記事がでている。大抵はヤンゴンやネピードーでスーチーさんがらみとか今年予定されている選挙関係が多いが今日の記事は私が何度か訪れているインレー湖周辺の話題だった。
インレー湖南部へ行く途中の検問所のコトやパオ族、インダ-族の文字珍しく出ていた。内容は「少数民族、停戦の見返り」がタイトルとなっているような朝日らしい?記事だった。
昨
日はヤンゴンで爆発があり犠牲者も出た。隣のバンコクは正月休みが明けるとまた騒動が加熱しそうな勢い。私がお世話になっているホテルのオーナーさんはじ
めミャンマーの重要な産業でもある観光にはマイナス要素が多い。これからは雨季に向かうので元々観光客は少なくなる。それでも次の観光シーズン(乾季)に
は多くの観光客が戻ることを願いたい。
写真はパオ族の親子。インレー湖南部、ザガの市場で買い物を終えて休んでいるところだった。パオ族のガイドさんに聞いて貰った話では5日に一度、市場まで3時間かけて山から下りてくるそうだ。