プロの仕事-写真展搬入-

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今日はシゴトを昼で抜け出して、ミャンマー大使館と写真展搬入展示へ、、

今回の展示は職人さんが我々の希望通りにキチンと素早く、そうプロの技で作業してくれたので、順調でした。

一応、私はレーザー墨出し器を持参したのですが、職人さんは木の棒と糸を使い素早くとても正確に釘を打ち付けていきます。

我々が自分でやると、同じように糸を張って釘を打って、フレームをかけるのですが、たいがい曲がってしまい釘を上から下からトントン叩いてなんとかまっすぐにするのですが、彼らは普通に釘を打って、フレームかけて、水準器を載せ水平を"確認"、そう修正打ちはほとんどせず"確認"だけをすませ、我々を呼び了解を得て、次の作業に移っていく。さすがです。仲間とともにただただ感嘆するばかりでした。

明日から写真展はスタートしますが、私が行けるのは明後日金曜と土曜、最終日の午後のみ。シゴトがあるので仕方有りませんが。

今まで何度かの打合せで6切りサイズのワークプリントしか見てませんでしたが、展示プリントを初めて見ると、みんなの頑張りとセンスが光ってました。このような素晴らしい作品を展示する仲間が身近に居ることに感謝感謝です。

金曜にもう一度じっくり、穴が空くほど見ようと思ってます。

写真は今日とは関係有りませんが、先日行ったモネ展を見るための大行列とミッドタウンでやっていたフジフィルムスクエアギャラリーの写真展です。著名人がとった写真が沢山展示されてました。師匠の写真と出たての写真集も置いてありました。

今後銀座のフジフォトが無くなりこちらになるということで、来る客層もずいぶん変わるのだろうと思い、今後の展示も楽しみです。

 

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このページは、kameyamaが2007年7月 4日 22:15に書いたブログ記事です。

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