御礼!

昨日、無事「旅するアジア・ミャンマー2005」は終了しました。

今回は6日間の展示で週末をピークに展示会場のごとく吹き抜けていった感じでした。

 

 

主宰渡部さとる氏のワークショップ2Bの方々を始め、私の写真仲間、両親、mixiで知り合った友人等々・・・案内を出した方々のほとんどが会場に足を運んでくれました。

皆さんに満足いただけたか少々不安もありますが、今回の展示は初めてミャンマーを訪れた我々が感じたままを各々の視点で写し撮ってきた、ミャンマーの紹介だと私は思っているので、その点では満足しています。

近くて遠い国、ミャンマー。ビルマの竪琴、スーチー女史軟禁程度しか知らない国、軍事政権の元、アジア最貧国と言われている国、しかしそこに暮らす人々は明るく、強く見えました。そんな一端を知っていただき、少しでも興味を持ってくれたらと思います。

私が今思うのは、やっぱり少々、ミャンマーに撮らされてしまったのかなぁ・・ということです。最初にメジャーな観光ルートを大名旅行のごとく回りながら写真を撮っていった。そのままが写っていたのかなと感じてます。

次回はもう少し、腰を据えて自分なりに考えて撮りに行きたいと思ってます。最近知り合いになり、今回の写真展にミャンマーのブックを持ってきてくださった写真家の方はもう10回以上ミャンマーに行き、写真を撮るだけでは無く、いろいろ活動もされていると聞きました。その写真を見せていただいたり、いろいろなお話を聞いていたら、まだまだもっと撮りたい写真、やってみたいことも出てきました。

今回、このようなツアーに参加できたコト、そして写真展を開催できたこと、渡部さとるさんを始め、多くの方に感謝の気持ちで一杯です。

写真展は毎度のことですが、展示に3時間掛かっても、撤収は30分程度、どんどん外されていくみんなの写真を見ていると、寂しさは感じますが、またこれで次への始まりだとも思えます。

そして、今回の展示を通して、私のミャンマーの写真を展示させてくださる方と知り合えたこともとても嬉しかったことです。6月の上旬に一週間の展示になると思います。小さいスペースで3~4点の展示になると思いますが、写真好きの方々が集まるお店だと聞いてますので、様々な感想、意見がもらえると楽しみです。また、詳細が決まりましたら案内いたします。

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このページは、kameyamaが2006年5月17日 22:21に書いたブログ記事です。

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