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8月5日(金)
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ロンドン2日目の朝、普通のホテルなのかイングリッシュブレックファーストではなくコンチネンタルスタイルの良くある朝食で味も普通。

部屋から外を眺めると人々が忙しそうに行き交い、タクシーやバスも沢山走っている。そう、今日からがホントのロンドン観光だ。

朝食後、ホテルを出て地下鉄ノッティングヒル駅へ向かう、通勤ラッシュと行かないまでもそこそこの混雑だ。ロンドンの地下鉄は高いことで有名、なのでバス・地下鉄乗り放題の乗車券を購入1日券6£。
一回乗るだけでも2£なので、絶対にお得。

今日の最初の目的地はバッキンガム宮殿。イギリスを代表する宮殿で衛兵交替も見たかったのだが本日は雨のため中止と書いてあったが、明日はありそうなコトが書いてあったので今日は中をゆっくり見学することに。

受付では空港並みの手荷物チェックがあったりしたが、中に入ると日本語ガイドフォン付でとても分かりやすかった。ガイドに合わせて移動していくととても効率的で分かりやすい。
宮殿の室内は、豪華絢爛、金ぴかぴか、膨大な美術工芸品があった。有名画家の絵画(レンブラント、ラファエロetc)多数あり、イタリアなどヨーロッパのすばらしい伝統工芸品も多数あり。さすが現役の王宮だ。
宮殿をでると、 園遊会が開かれる中庭の見学も出来た。

宮殿を出ると次はコベントガーデン。ここコベントガーデンは映画「My Fair Lady」で有名なところで、多くの店と大道芸人が集まり、とても活気があった。右下の写真はその映画を演じる大道芸。
多くの人が集まるところは写真も沢山撮りたくなる。ここは買い物の妻と時間を決めてひとり撮り歩いていた。合流した妻もおみやげ用の紅茶が買えたと喜んでいた。

今日は買い物Day、次はデパートハロッズへ、ここでも私はデパートの外でひとりフラフラ撮り歩いていた。妻は、ここでも良い買い物が出来たようだ。

ここで、買い物も一段落、本場ロンドンでどうしてもアフタヌーンティーをと、出発前から目を付けていた、
高級ホテルキャピタルに向かう。アフタヌーンティーは事前に妻が携帯で予約していたから良い席でノンビリ午後の一時を楽しむことができた。紅茶がとってもおいしかった。15£。


朝から出歩き続き、買い物で荷物も増えたので一度ホテルに戻り小休止。

ここで、ホテル近くのノッテングヒル散歩。妻の好きな映画「ノッティングヒルの恋人」でも有名な一帯だ。街はふるさと新しさを混ぜたような、ちょっと不思議な雰囲気を感じた。

昨日閉館で観れなかったギャラリーへ再び向かう。今日は時間もたっぷりあるので、展示をゆっくり眺め、ショップでも日本では見たこと無い写真集も沢山ありしばし没頭していた。記念にイギリスの写真家が撮った”Tokyo”のモノクロ写真集と地元のモノクロ系?雑誌を購入。

今日の最後は夕暮れのテムズ川とビックベン。
思いのほか寒く真夏なのにこの涼しさ、きっと日本は暑いのだろう。

 
陽も落ちてから地下鉄を乗り継ぎ、すっかり慣れたノッティングヒル駅へ戻る。

ロンドン泊
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