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8月4日(木)
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今日も朝早めに目が覚め、窓を開けると気持ちよい風が部屋に入り込んでくる。青空がキレイで気分が良い。

朝食はここもイングリッシュ・ブレックファースト、前日のB&Bとは味付けも盛りつけも少し違う気がした。

今日はいよいよ、最終目的地ロンドンに向かう。その前に少し時間があるのでブライトンの街中を少し散策した。

     

ブライトンからロンドンビクトリア駅へは急行で約1時間。料金は12.4£だ。
ビクトリア駅に到着し列車を降りると警備が物々しい。丁度4週間前の木曜に同時多発テロがあり、2週間前の木曜にもテロがあった。なので、今日の木曜も要注意Dayなのだろう。駅構内はもう5m毎に警官や兵隊が銃を持って立っていた。
少し緊張した雰囲気の中、駅を出るとロンドン名物のタクシーに乗る。
タクシーで15分、ノッティングヒルにある、ロンドンの宿「コンフォートインノッティングヒルホテル」に到着。ノッティングヒルは都心の喧噪から少し離れているため落ち着いた感じの街並みだ。

市街地は厳戒態勢なので、 これを避けるため郊外のハンプトンコートパレスに向かう。ここで初めてロンドンの地下鉄に乗り込む。ここも各車両に必ず警官or兵隊が睨みをきかせていた。この状況だときっと、スリも休業していたころだろう。

     
ロンドン・ウォータールー駅からハンプトンコートパレスまではローカル線で約30分、料金は往復で5.3£。

ハンプトンコートパレスはテムズ川の畔に建つ16世紀の宮殿だ。きちんと管理されているから入場も有料で、12£だった。
軽く中を歩くが、すぐに軽食レストランに入り、サンドイッチ等の軽めのランチ。
お城の中は豪華な宮殿と、手入れの行き届いた庭園。その中には垣根で作られたメイズ(迷路)もある。テムズ川から作られた池には水鳥も沢山いて青空が写る印象的なトコロだった。
 

パレスを後に夕方ロンドンに戻る。

ここで、日本から目をつけていた写真ギャラリーへ向かうが、閉館時間でほとんど見ることが出来ず、また明日来ることにした。

     

夜19時半からはミュージカル観劇の予定。 さすがミュージカルの本場、いろいろな劇場でやっていたが、” サタデーナイトフィーバー”に決める。 その1時間前、コベントガーデンにある半額チケット屋で20£で購入し適当なレストランで夕食と取る。

いよいよ劇場に入り、開演を待つ。 踊り、歌、最高!、当たり前だが全て英語、詳しいストーリーは分からないが、雰囲気だけで十分満足できた。

後日談: 帰国してからビデオで25年前の映画サタデーナイトフィーバーをみたら
     イマイチ。ロンドンの舞台のほうが迫力あってよかった。

ロンドン泊

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