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8月1日(月)
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パリ2日目、今回はパリ市内観光用に地下鉄・バス3日間乗り放題のparis visiteを利用している。日本円にして2,000円くらいだったから移動の多い観光旅行にはとても便利。

これは、ホテルの近所にあったちょっとアヤシイ感じのアジアンショップ、「表」とか「布団s」とか看板に書いてあるし、店の中をショーウィンドウ越しに覗き込むとテーブルに下に畳模様のカーペット?、横にバン傘と提灯というヘンなディスプレイ。

開館時間を狙ってモロー美術館に向かう。地下鉄を乗り継ぎ最寄り駅に到着したがまだ30分くらい時間があったので、近所を少し撮り歩くとパリらしい街角がそこかしこにあった。

ギュスターヴ・モロー美術館はモロー自身が青年時代から晩年まで住んだ家がそのまま使われている。見たこと有るような有名な画を初めとても数時間では全てを見切れないほどの展示。館内は手入れが行き届いて静かに落ち着ける良い美術館だった。

     

美術館で芸術鑑賞した後は、徒歩で移動。ギャラリー・ラファイエットに向かう。ここは松坂屋や高島屋といったデパートが軒を連ねるパリでも有数の日本人観光客御用達の一帯。妻はここで日本から狙っていた ルイヴィトンでバッグ買う。日本より30〜40%安いらしく上機嫌だった。それとデパートで、いろいろとお土産を買う。

そのあと、前日に続きモンマルトルに移動。そして街並みの写真を撮りながら散歩し。
左下の写真は作曲家エリック・サティが過ごした家。右下はフレンチカンカンで有名なムーランルージュ。途中、映画アメリで出てきたカフェもあった。

ここで、凱旋門まで戻りカフェでパスタ。旅行に来てパン等が多かったので麺類が食べたくなり適当に入ったらハズレ。パスタはゆですぎで、うどんのようだった。食の国フランスパリでも美味しくないモノはあるものだ。

美味しくないパスタと無難なコーヒーで元気回復して、 日が傾き始めたころ、セーヌ川へ。
時間も無かったのでルーブル美術館は外から眺める。さすがに日が沈むと気温も下がってくる。

 
         
パリ最後の夜、地下鉄を降りてホテルに向かう途中、ライトアップしたエッフェル塔が良く見えた。
明日はパリの名所、エッフェル塔に向かう予定だ。

パリ泊
         
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