H16年１月１０日（土）
7：00起床。ホテルの朝食バイキングでお腹いっぱいお料理を食べた。メニューも多く、お粥があるのがありがたかった。
9：00ごろホテルを出てタクシーでタイパ島へ。タクシーは初乗り10パカタで200メートルごとに1パカタ加算される。マカオの貨幣はパカタだが香港ドルでも使用OK。1パカタ＝1香港ドルの換算である。タイパ島に着き最初に住宅博物館へ入場した。ポルトガル植民地時代の古い建物が公開されていた。その後古い街並みを歩きマカオ半島に戻り、マカオ博物館、モンテの砦、聖ポール天主堂跡を見学。そこから歩いてセナド広場に行き老舗麺屋「Wong Chi Kei」でワンタンメン（１４香港ドル）牛肉入り麺（18香港ドル）を食べる。極細麺でスープがあっさりと大変美味しかった。昼食後マンダリンホテルにあるルイヴィトンでバッグを買う。値段は免税なので日本で買うより安かった。香港のヴィトン店に比べかなり客が少なく店員が丁寧に対応してくれた。
夜、海に面したマカオタワー60階展望レストランで豪華ディナービュッフェをいただく。（1人218香港ドル）。1時間で360度回転し、マカオの夜景を眺めながら食事が出来る。中華、ポルトガル、洋食、日本食と多様なメニューのブッフェで、目の前でパスタを茹でたり、魚や肉をボイルしてくれるコーナーもあった。マカオの物価を考えると食事の値段がかなり高いのだが、土曜夜ということもあって満席に近い状態だった。思いのほか中国語をしゃべるお客さんが多く、香港や大陸で裕福な階級の人たちが来ているのだろうか。たらふく食べてホテルに戻った。