先週から始まった東京写真月間、そして「アジアの写真家たち2014 ミャンマー」も4会場中3会場で展示がはじまった。週末に新宿ニコンサロンと銀座Art Gallery M84を観てきた。今までミャンマーに行ってもミャンマー人写真家の存在に触れることは殆ど無かった。最大都市ヤンゴンは大きな街だがギャラリーを観たことは無いし有るのかも分からない。
バンコクの書店で見かけたミャンマーの写真家が作った写真集を購入したのが唯一だった。
なので今回、ミャンマーの写真家たちの展示が日本で、東京で観れるのは嬉しい。新宿ニコンで観ていたときたまたま居合わせた人達がタウンジーのバルーン祭りのクライマックスシーンと思われる写真を観て何を撮っているのか分からないというような話をしていた。作家の簡単な略歴はあったができれば簡単でも作品の説明かキャプションがあった方が良いのにと感じた。
今週はギャラリートークやレセプションがあり、来日している何人かと話が出来そうで楽しみだ。
これは私がいつも訪れる仏像職人の一家のような彼ら。詳細は難しいが所謂家族では無いらしい。
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