オープニングパーティ

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今日はギャラリーe&mでmonochrome IVのオープニングパーティーがあり、私も参加してきました。開始時間少し前にギャラリーへ到着すると既にギャラリー内は人が沢山いました。そして中央のテーブルでは図録を囲んでサインする作家さんたちがいました。

今回は出展作家の作品を1点ずつ、撮影機材データとともに載っています。そしてうれしいことに出展作家特典!として全員のサイン入りを1冊もらえます。なので私のやや緊張しながら30冊分のサインを書きました。今日でだいぶサインが集まったようで貰えるのが今から楽しみです。

最初の乾杯のあと、しばらく思い思いの歓談時間。私は先日プリントを購入したハービー山口さんと話をしたり、夏休みに行く予定のベルリン情報を鈴木光雄さんから聞いたりしていました。

来場予定の作家さんが揃ったところで永嶋さんから全員の作品とともに作家紹介がありました。私がたまたまた居た場所がハービーさん、竹内さんの隣だったのでその順番で紹介され、緊張感とも違う経験したことの無いのような感覚・・不思議な気分でした。自分の番が終わると他の作家さんが展示作品についてエピソードや思い語りとても興味深く、参加できて本当によかったと思いました。

ひと通りの紹介の後、改めて皆さんの作品を観ていると多くの表現、意図、作風を楽しむことができ、今後の作品制作に少なからず影響をうけるだろう作品もあります。この中で作品を展示できる貴重な経験を活かして行きたいと思っています。また後日、落ち着いてゆっくり観たいと思います。

20110715-001.jpg恒例の記念撮影、パノラマカメラで万全の撮影、オーナーの竹内さん。

20110715-002.jpg向正面で帽子をかぶり丁寧に図録にサインしているのはレスリー・キーさん。1冊づつ丁寧にサインをしていたのが印象的でした。レスリーさんはコマーシャルのイメージが強く昨年NHKの番組「トップランナー」で観たときも今回展示しているモノクロのイメージは無く新鮮に思えました。ただ彼の流暢な日本語の挨拶で「原点」という言葉を使っていました。派手に見える世界で活躍している中にもアジアに原点を持っていることはとてもうれしく感じました。

この週末は日曜の午後(多分3時すぎくらい)から在廊予定です。

図録はギャラリーで1冊1,000円で販売しています(全員のサインはありませんが・・)。

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