光る音

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先週末、新宿へ行ったとき観た写真展。

青島 千恵子展
[光る音V ― ローマ]
6/30 (火)~7/13 (月)
10:00~19:00(最終日は16:00まで)
会期中無休


確か二年前、偶然観た彼女の展示は正直自分では「????」だった。あのときは「光る音IV―インド デリー」で混沌としたデリーの街を一週間撮影×4回で撮った作品はほとんど人は写っていなかった。
その前は観ていないがタイや台湾、日本とアジアを下り西に向かい欧州へ向かったことになるのだろうか。

彼女のテーマは「市街に展開する「私」と「公」とが交差する領域」とキャプションに書いてあり、それを読んでから観るとうなずける作品もあればますます「????」な作品もあり、どうしてこの一枚がここにあるのだろうかと考えると判らなくなる。

前回に較べ今回は「???」が減った様な気がするのは喜んで良いのだろうと思っている。

コントラストが高いシーンが多いのにそう見えないようなプリントは絶妙なのだろうが、その絶妙さが一見すると感じない、普通にストレートでプリントしているのでは?と思ってしまうが聞いてみるとストレートでは無いそうで、"それはそうですよね"と独り言になる。

彼女の経歴を見るとアサヒカメラの月例年度一位、ニコンサロンで2~3年に一度のペースで着実に個展、冬青社から写真集出版、土門拳文化賞奨励賞受賞とコンスタントで着実な作家活動が判る。

個性有りぶれない作品、見習わなければならないコト、刺激のが多い写真展でした。

2009070801.jpg
写真は先週末の夕暮れ、部屋からの風景。梅雨の合間は時々綺麗な空を演出してくれます。

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