8月8日(水曜日)と最後に

午前8時頃、成田に定刻で到着した。車で自宅に無事戻った。

天候に恵まれ、あちらこちら観光でき、海と山で遊べて楽しい旅だった。料理も美味しく「バリっ腹」 という腹痛に見舞われることがなかった。いつかまたバリ島に行き、今度は違うエリアに泊まってみたい。

バリ島旅行を終えて
バリ島の印象
バリ島が楽園などと言われているが、分かる気もするただ、道端にはゴミが落ちていたり学校にも行けずに物売りをしている子供達、ガイドさんから聞いた失業率の高さと犯罪の増加など、決して楽園とはいえない部分も多くあると思う。ただ、多くの人々は明るく、ちょっと恥ずかしがり屋で日本人に近く、親近感を覚え、ゆったりとくつろげることができた。この感覚が、またバリに行きたくなる、リピーターになる人たちの意識かもしれないと思う。また、食事はハワイ等と比べるととても美味しい。同じ米食文化だからかもしれないが、毎日食べても飽きない料理が多かった。
ガイドブックにレンタカーで回るよりタクシーとガイドをチャーターしたほうが良いと書いてあったがその通りかもしれない。道路は左側通行、右ハンドルで日本と同じだが、車線があって無いようなもので追い越す車はひたすら飛ばす。着いた日の空港からウブドまでは派手に飛ばしていた。でも今後じっくり回りたいときはレンタカーも考えたいところだが、ちょっと慣れないと気合がいるかもしれない。あとやたらバイクが多い。聞くと100ccあたりが殆どで4人まで乗って良いそうだ。大人2人と子供2人が目安だそうで、確かに何回か家族で一台のバイクに乗っている姿を何度か見た。
バリ島の子供達
バリ島の子供達はとても可愛い。色黒で目が大きく睫毛が長くとてもあどけない顔をしている。また我々観光客に対して、とても興味深い顔をしてくる。今回の旅行では移動にタクシーを使っていて街中を歩くことがなかったので普通の子供達の写真が撮れなかった。次回来るときは少し言葉も覚えて街中でスナップを沢山撮りたいと思う。
バリッ腹
今回の旅行で一番心配だったのは飛行機でも天気でもなく、下痢いわゆる”バリッ腹”だった。旅行記や書き込みを見ると結構辛い思いをした人の話が載っていて、私はそんなに胃腸が強いほうではないので、できるだけ予備知識を頭に叩き込み旅行に望んだ。生水は飲まない、氷も危険、歯磨きやうがいもミネラルウォーターで、など等、しかし実際はしっかりしたホテルだったのでうがい、歯磨きは結局水道水で大丈夫だったし、ウエルカムドリンクやフレッシュジュースの氷は平気だった。心配のし過ぎでそれで体調を崩す場合もあるので、ほどほどの用心で大丈夫だと分かった。


今回宿泊したホテルの設備やアメニティの一覧を作成した。

ホテルの設備&アメニティ一覧
項目
ナチュラ(トラディッショナル・ヴィラ)
パンシー・プリ・バリ(スーペリア)
エアコン
テレビ
○NHK衛星第1放送が映る
オーディオ
×
ミニバー
時計
金庫
ミネラルウォータ
○1日2本無料
○1日2本無料
ドライヤー
×
蚊取り線香
Welcomeドリンク
フルーツ盛合せ(無料)
お菓子(無料)
×
○毎晩プチケーキを置いてくれる
バスローブ
石鹸、シャンプー、リンス
プール
○2つあるが冷たくて入れない
ライブラリ
レストラン
1軒(高台で見晴らしが良い)
2軒(ビーチのそばにあり、
海を眺めて食事ができる)
スパ
シャトルバス
○(ウブド中心まで送迎)
×


パンシーバリのテレビはNHKやCNNなど多くの世界中の放送が見れた。日曜日の昼間、現地の子供向けは日本の番組をひたすら流していた。ドラゴンボール、クレヨンしんちゃん、銀河鉄道999、など等。また、映画チャネルではスターウォーズをやっていて思わず見入ってしまった。当然英語版のオリジナルだったがストーリを知っていたので不自由はしなかった。