2018年の終わりに

今日で2018年が終わる。
来年は平成から元号が変わるため何かと「平成最後の」の文字をよく目にする年の瀬だ。

思い出すと昭和から平成になった時、私は大学4年生で友達と山形蔵王のゲレンデにいた。当時は空前のバブル&スキーブーム、卒業前の試験は残っていたがスキー場にいた。昭和64年1月7日、昭和天皇が崩御されたがネットも無い時代、私はリフト乗り場にマジックで白い紙に書かれた「平成」の文字を見たとき「???」であった。しばらくしてリフトで隣に乗った人が「どうやら昭和天皇が・・」らしきことを聞いて驚いたが、新元号と知ったのは夕方、民宿に戻ってテレビを観た時だった。当時小渕官房長官が額に入った「平成」を手に掲げていたあのシーン。確か1月9日に帰る予定だったが8日の時点で「東京は戒厳令が引かれ山手線内に入れない」などとデマが流れていた、、ネットが普及した現在、デマは少なくなったのだろうが昔はいろいろあった。

特に観たい番組も無い大晦日にそんなことを思い出していた。

せっかくの大晦日なので今年を振る帰ると2月にミャンマーへ行き、3月末は香港でPhotoBook Fair、4月に中国深セン、8月にミャンマー、10月に台湾Photoと5回出入国した。4月の深センはシゴトだったのでそれを除くと写真活動になる。あっちこっち行ったが「旅」をしたという感覚は殆どない。

2月と8月のミャンマーは撮影だったが、3月の香港と10月の台湾はギャラリー冬青のメンバーとしてイベントに参加させてもらい貴重な経験もできた。来年も香港PhotoBook Fairへは行く予定でいる。香港ではインレー湖の友人つながりの現代アーティストが居るようなのでコンタクトして予定が合えば会ってみたいと思っている。

写真の展示は昨年末のギャラリー冬青の個展以来展示らしい展示はしていないが来年はいくつか展示の予定があり、年末年始はその準備を少しづつ始めている。2020年にはギャラリー冬青で展示の予定もあり、2019年は作品作りも進めていきたい。
とりあえず8月のミャンマー行きのチケットは予約した。あと9月から年末にかけてどこかで1から2週間程度、撮影の目的を決めてミャンマーへ行くことを考えている。

なので2019年の前半はいくつかの展示など「OUT」(出す側)、後半は撮影など「IN」(入れる側)となる1年になりそうだ。

年明け早々、1月のギャラリー冬青は長年何かとお世話になっている渡部さとるさんの展示、「IN and OUT」が始まるので、少し関連付けて考えつつ楽しみな展示である。

あと、秋口からミャンマー関連の本を図書館などで借りて読み始めているがこれも重要な「IN」になるはずだ。

「OUT」については昨年末の写真展に合わせて出版した写真集「Myanmar2005-2017」の販促活動も今年以上に積極的にしていきたい。そうして売って行かないと次に繋がらない。

写真は香港へ行った時、ANAのB787の翼。今年の渡航も殆どANAを利用したし来年以降もそれは変わらないだろう。しかしB787はエンジンの問題があり機材にANAは苦労しているがこの翼のしなり具合はとても美しいと思う。

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