2011年2月アーカイブ

ミャンマーの三人写真展

ここしばらく仕事が忙しくすっかり日記もサボっていた。一度途切れると再開するのに何かきっかけになるような・・・というわけでは無いが案内(DM)を貰っていた写真展を観に行ってきた。

夕方まで仕事してから小川町のオリンパスギャラリーへ。

「ミャンマー・つれづれ 写真三人展」

昨年10月にインレー湖で知り合ったチョウさん(Thomas Kyaw Min Htin)、丁度滞在中に同じホテルに日本人ツアー客と一緒に来た。彼は日本の大学にも在学し日本語の読み書きが堪能でヤンゴンから私の自宅へ写真展案内葉書を送ってくれていた。その宛名も手書きで私より格段に達筆だ。

今回の展示は三人の展示だったのだが、独特な色調というかトーンのカラー写真。ヤンゴン、バガン、インレー湖のメジャーな地域から顔の刺青が特徴のチン族まで多彩な作品だった。私も何度か訪れている場所はどこだか分かる写真もあり、自分とは違う撮り方は新鮮だった。

チョウさんはさすがに居なかったが彼の紹介文が私の思っているところに近く、是非またゆっくり話をしたいと思う。ミャンマー人が撮ったミャンマーの写真を日本で発表して欲しい。

少々気になったのは3人の展示なのだが、どの写真を誰が撮ったかが分からないコトだ。一点だけ逃散撮ったと書いて有ったが他には撮影者情報が見当たらなかった。本人達と思えた二人が居たがそれぞれお客さん(友人?)と話し込んでいたから聴けなかったのが残念だった。

チョウさんのヤンゴンの事務所は私がいつも利用しているTAHMADAホテルのそばのビルにあるらしく、この写真と同じような景色が見えるはずだ。雨のヤンゴンも緑が深くなり良い。

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