2007年7月アーカイブ

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何かが変わる時は、象徴的なコトが起こると書いてありましたが、さっきまでの

トンデモナイ雷雨を目の当たりして、ふと思い出しました。

今は要約落ち着いて静かになりましたが、数回ごく近所に落ちたと思える雷鳴を聞きました。停電したらと不安でしたがそれは大丈夫で一安心です。数年前にあった激しい雷雨では停電し復旧してもテレビが映らないとかエレベータが止まるとかあったので。

そしてテレビは選挙速報一色、自民大敗の様相で参議院では与野党逆転が確定的、政局が大きく動く今夜を象徴するような雷雨だったのかとも・・考えすぎですが、このアタリとしては記録的な雷だったと思います。(ただ明日も今日のような雷雨が予想されているそうですが)

そんな今日ですが、知人が参加している写真展を見てきました。世田谷の住宅地に突然現れたカフェギャラリーはステキなお店と雰囲気でした。

http://blog.goo.ne.jp/6cpps

若い女性の参加が多いと聞いて、納得するような展示作品達でした。私にはきっと撮れないだろうなぁと思うような・・・世界でした。
カフェで食べた不思議な紫色したチーズケーキは美味しかったです。

熱い一日に

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今日は朝からいろいろ盛りだくさんの一日で暑かったです。

午前中にクルマの点検を済ませ午後1時をめざし、茅場町へ、写真家中藤毅彦さんが個展を開催中で今日が最終日でした。
中藤さんは先日の我々の旅写真展に来てくれていろいろと講評をいただき、私としてもそれから、様々なことを考えたりと、とても影響を受けている写真家のひとりです。

今回の展示は茅場町にある古いビルに一室森岡書店にて写真展「Fragments of reality」、2005年秋、ブルガリア国立美術館で開催された日本人写真家4人によるグループ展に出品された作品を中心に、一部未発表作品を交えて展示しているとのことで楽しみにしていました。

作品は印象深いDMに写真や中藤さんの代表作が沢山あり、'世界'を堪能できました。

そのあと、新宿へ向かい、ヨドバシでフォトストレージとフィルムを購入・・・・

結局今回は某C社は止めてE社のにしました。値段差と容量は40GBで十分だという結論でした。操作性も速度を含めて使い易そうでしたし、少々高くても見合う魅力が有れば良いのですが、店で触り倒しても、どうしても見いだせませんでした。差額でもう一枚CFを買った方が良いだろうと一人結論付けました。

フィルムはT-MAX400を40本購入、在庫の20本とプレスト400、アクロス100と合わせて多分80本くらい持って行こうと思ってます。過去2回の経験からこのくらい有れば十分足りるハズです。

しかし、今日は溶けそうなくらい暑かったです。茅場町からなんとなく歩いてしまった東京駅八重洲口までは遠かったです。実際は大した距離では無いはずなのですが、高層ビルがゆらゆらしてましたし。

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いよいよ来週末から夏休み、そしてミャンマーへ出発です。

でも、来週は火曜から木曜(終わらなければ金曜)まで福島郡山へ出張となってしまいました。

ホントだったら仲間からの楽しい食事の誘いや、週に一度のオアシス英会話があるはずだったのですが・・まぁ仕方ないです。

写真は前回言ったときのニャウンシェのホテルの屋根を早朝歩いていた猫と、その後ホテルの前を通った托鉢少年僧の列です。これもミャンマーの良くある光景かと。

今週末からパッキングを少しづつはじめ、そうフィルム(120)も買ってこなければ。アクロス100はまだ残っているからプレスト400かなぁ。

鬼海さんの・・

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今日は台風に備えてベランダの荷物を片付けたり、家から出ないで済むよう準備していたのだが、、

幸いにも、我が家近辺は風もたいしたこと無く、昨日の方が出歩いていたせいか大変でした。

昨日はに行ってきました。

鬼海弘雄・関野吉晴 写真展

「東京迷路・アンデスケロ村」

Tokyo Labyrinth □ Andes Qero

午後3時からお二方によるトークショーがあったので、それに合わせ出かけてました。私のこのコトを教えてくれたSさんとは、偶然にもJR中央線新宿駅ホームで遭遇。そのまま国分寺へ行き、初めて乗った西武国分寺線で二駅、「鷹の台」下車、駅前の普通の書店で、その地下がギャラリーになっていました。普通の街の本屋の地下にギャラリーってとてもステキなトコロだなぁと思いつつトークショーまで時間もあったので、展示写真をじっくり見てました。

我々の目的は当然'鬼海さん'狙い、関野さんて誰だろう程度の私の認識でしたが、ギャラリーで売られていた関野氏著書をみてそうとう有名な方と知り、テレビでも見たことある人だと思い出しました。なので、トークショーに来ていた多くの先輩婦人方のお目当ては鬼海さんではなく関野氏だとは後でわかりました。

鬼海さんの展示は代表作のひとつ「東京迷路」、淡々とした東京(一部川崎)の街角写真(このコトバがふさわしいと思えないですが、良い表現が見つからず・・です)は落ち着いたモノトーンで引き込まれます。どうしてこの写真からこんなに'何かを'発しているのだろうかと・・

関野氏はアンデスの人々の写真、なぜこのお二方の展示になったのかは判りませんが、丁度市松模様のようにお二方の作品が展示されていました、なんとも質素な展示でした。

トークショーの前半は鬼海さんの県庁勤務から哲学学生、マグロ遠洋漁船の話で、 鬼海さんの被写体に対する考え方、良い写真の定義とはなど説得力のある話が沢山あり、参加して良かったと実感できました。今年の秋に向けて執筆中の本もあるということでそちらも楽しみです。

2時間の予定はあっという間に過ぎていきましたが、二人展示なのにお互い顔を合わせたのが一時間前という??なこともあって、打合せ無しだったそうで、後半は話があちこちに振れて言いましたし、最後の質問時間は関野氏への質問ばかり・・そして、少々ココには書けないような話で終わってしまいなんとも締まりの無いトークショーになってしまったのが少々残念でした。

トークショーの途中からどうしても気になることがありました。
私の座っていた席の正面が丁度鬼海さんだったのですが、ふと鬼海さんの足もとに目がいくと、すね毛の全くない綺麗な足が見えました。
'なんでこんなにツルツルなのだろうか'と・・・関野氏の話が逸れるとそればかり気になってました。
さすがにそんなこと質問するわけにもいかないですし。

旅の写真

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本日、無事写真展は終了しました。我々が予想していた以上の方々に観ていただけたと思います。

私自身も多くのコトを考えさせられ、さまざまな意味で刺激をもらいました。これは、自分でプリントして友人に見せているだけでは得られない経験だとも再認識できました。大きく伸ばし、組み合わせ、展示してみて気付くことの多さも。

プリントの甘さ、セレクトの迷い・不安等々・・・次回につなげて行ければといろいろ考えてしまってます。

展示撤収後、ギャラリー冬青で開催中の渡部さとる氏の個展へ仲間数人と、そして写真展と同じタイトルの写真集「traverse」と「旅するカメラ3」を購入し、帰国間もないアルル写真フェスティバルの話なども少々聞けました。

そして、写真のもう一つ写っているのは先日購入した斉藤亮一氏の写真集「monologue/monochrome」、いずれも'旅'にまつわる書籍になっている。いろいろな展示や写真集を見て写真の組み合わせ、構成等考えてみたいと思えた一日でした。

最後に、今回写真展にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました、またこのような機会にお会いできたらと願ってます。
何人かの方には記念と言いつつ写真を撮らせていただきました、ちゃんと撮れていたらプリントして差し上げたいと思ってますので、気長にお待ちください。

今日はシゴトを休み一日写真展会場へ、

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今日はシゴトを昼で抜け出して、ミャンマー大使館と写真展搬入展示へ、、

今回の展示は職人さんが我々の希望通りにキチンと素早く、そうプロの技で作業してくれたので、順調でした。

一応、私はレーザー墨出し器を持参したのですが、職人さんは木の棒と糸を使い素早くとても正確に釘を打ち付けていきます。

我々が自分でやると、同じように糸を張って釘を打って、フレームをかけるのですが、たいがい曲がってしまい釘を上から下からトントン叩いてなんとかまっすぐにするのですが、彼らは普通に釘を打って、フレームかけて、水準器を載せ水平を"確認"、そう修正打ちはほとんどせず"確認"だけをすませ、我々を呼び了解を得て、次の作業に移っていく。さすがです。仲間とともにただただ感嘆するばかりでした。

明日から写真展はスタートしますが、私が行けるのは明後日金曜と土曜、最終日の午後のみ。シゴトがあるので仕方有りませんが。

今まで何度かの打合せで6切りサイズのワークプリントしか見てませんでしたが、展示プリントを初めて見ると、みんなの頑張りとセンスが光ってました。このような素晴らしい作品を展示する仲間が身近に居ることに感謝感謝です。

金曜にもう一度じっくり、穴が空くほど見ようと思ってます。

写真は今日とは関係有りませんが、先日行ったモネ展を見るための大行列とミッドタウンでやっていたフジフィルムスクエアギャラリーの写真展です。著名人がとった写真が沢山展示されてました。師匠の写真と出たての写真集も置いてありました。

今後銀座のフジフォトが無くなりこちらになるということで、来る客層もずいぶん変わるのだろうと思い、今後の展示も楽しみです。

 

DM_img.jpg DM_atena.jpg  

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写真展のご案内をさせて戴きます。

 
  

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